先日のうどんたびで、田村うどんを買ってきた。
こいつを釜玉山にして食べようと思う。
そうなるとまずは自然薯掘りから始めることになる。
畑の表面に出ている自然薯のつるは枯れているが、その中で太いものを掘り起こすことにしよう。
15センチ横のところから掘り始めたが、思った以上に下まで伸びているようだ。おまけに横の方からさらに二本の薯が出てきた。こちらも注意深く周りから掘っていく。
地面から50センチのところまで掘るうちに、後の二本はうまく取れた。
この先は小石交じりの基礎地盤なのであまり掘り進めたくはない。途中で折れるリスクも飲み込んで幅の狭いスコップを押し込んで、ぐらぐらと揺すったら自然薯が浮いてきた。これは折れてしまったかな。
丁寧に持ち上げたら折れることなく、薯の長さが35センチもある立派な自然薯が取れた。これはこの畑での新記録だ。太さも十分だ。下の二本は後から掘り穴に出てきたおまけだ。
いよいよ田村うどんをゆでることになった。茹でながら小さい方の自然薯の皮をむいて、小さく切ったらミニミキサーにかけて卸し薯にする。
この頃にはうどんもゆであがり、スパゲッティトングでどんぶりに取る。卵を入れてよく混ぜて上から降ろし薯をかけて、だし醤油をたらりとたらしたら釜玉山の出来上がりだ。
ここまで芋ほりの準備を始めて一時間半かかっている。
昔、讃岐うどんの本場ではうどん店に行ったら、裏の畑でネギを取って来いと言われたという伝説があるが、食べるまで一時間半かかることもないだろう。
この田村の釜玉山は大層おいしかった。
-------------------------------------------
日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
こいつを釜玉山にして食べようと思う。
そうなるとまずは自然薯掘りから始めることになる。
畑の表面に出ている自然薯のつるは枯れているが、その中で太いものを掘り起こすことにしよう。
15センチ横のところから掘り始めたが、思った以上に下まで伸びているようだ。おまけに横の方からさらに二本の薯が出てきた。こちらも注意深く周りから掘っていく。
地面から50センチのところまで掘るうちに、後の二本はうまく取れた。
この先は小石交じりの基礎地盤なのであまり掘り進めたくはない。途中で折れるリスクも飲み込んで幅の狭いスコップを押し込んで、ぐらぐらと揺すったら自然薯が浮いてきた。これは折れてしまったかな。
丁寧に持ち上げたら折れることなく、薯の長さが35センチもある立派な自然薯が取れた。これはこの畑での新記録だ。太さも十分だ。下の二本は後から掘り穴に出てきたおまけだ。
いよいよ田村うどんをゆでることになった。茹でながら小さい方の自然薯の皮をむいて、小さく切ったらミニミキサーにかけて卸し薯にする。
この頃にはうどんもゆであがり、スパゲッティトングでどんぶりに取る。卵を入れてよく混ぜて上から降ろし薯をかけて、だし醤油をたらりとたらしたら釜玉山の出来上がりだ。
ここまで芋ほりの準備を始めて一時間半かかっている。
昔、讃岐うどんの本場ではうどん店に行ったら、裏の畑でネギを取って来いと言われたという伝説があるが、食べるまで一時間半かかることもないだろう。
この田村の釜玉山は大層おいしかった。
-------------------------------------------
日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます