ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

田村うどんを釜玉山にして食べようとしたら、自然薯を掘り始めて食べるまでまで1時間半もかかってしまった (2020/11/22)

2020年11月22日 | 家庭園芸
 先日のうどんたびで、田村うどんを買ってきた。



 こいつを釜玉山にして食べようと思う。
そうなるとまずは自然薯掘りから始めることになる。



 畑の表面に出ている自然薯のつるは枯れているが、その中で太いものを掘り起こすことにしよう。



 15センチ横のところから掘り始めたが、思った以上に下まで伸びているようだ。おまけに横の方からさらに二本の薯が出てきた。こちらも注意深く周りから掘っていく。



 地面から50センチのところまで掘るうちに、後の二本はうまく取れた。



 この先は小石交じりの基礎地盤なのであまり掘り進めたくはない。途中で折れるリスクも飲み込んで幅の狭いスコップを押し込んで、ぐらぐらと揺すったら自然薯が浮いてきた。これは折れてしまったかな。



 丁寧に持ち上げたら折れることなく、薯の長さが35センチもある立派な自然薯が取れた。これはこの畑での新記録だ。太さも十分だ。下の二本は後から掘り穴に出てきたおまけだ。



 いよいよ田村うどんをゆでることになった。茹でながら小さい方の自然薯の皮をむいて、小さく切ったらミニミキサーにかけて卸し薯にする。





 この頃にはうどんもゆであがり、スパゲッティトングでどんぶりに取る。卵を入れてよく混ぜて上から降ろし薯をかけて、だし醤油をたらりとたらしたら釜玉山の出来上がりだ。

 ここまで芋ほりの準備を始めて一時間半かかっている。

 昔、讃岐うどんの本場ではうどん店に行ったら、裏の畑でネギを取って来いと言われたという伝説があるが、食べるまで一時間半かかることもないだろう。

 この田村の釜玉山は大層おいしかった。

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