
今朝の灯台はこんな見え方。一方海の景色はは冴えない。

利尻富士は目を凝らしてもあるかないかわからない。

こんな中でいつものホットサンドで朝食。今朝はハム入りのスクランブルエッグを挟んで、トマトケチャップを添えてみた。
う~ん、今日は無性にジンギスカンが食べたくなった。夕食の材料が残っていないわけではない。だが食べたくなったものは仕方が無い。
初山別のセイコマでもいいが、ここは再び遠別まで20キロの買い出し。自転車でいこう。遠別にはスーパーマーケットがある。

昨日の初山別の街中もそうだがこのキャンプ場の豊岬でも住民が自転車に乗っている姿を見たことがない。 この村は坂が多いので自転車向きではない。老人も軽自動車、おばさんも軽自動車、若い人はごつい四駆、子供は? やっぱり自転車かなあ 。

そんなことを思いながらキャンプ場からも見える第一の坂にさしかかる。でもこれはそれ程苦しい坂ではない。この後五つのUP&DOWNを繰り返して遠別の町に至るのだ。

向こうからキャブコンがやってくる。それも広島ナンバーだ。キャンプ場に来れば声をかけてみよう。コロナのことを考えると他県の人と間近で話をするのを躊躇するところがある。



ここを下りきると遠別町に入る。

この先の「金浦原生花園」に立ち寄ったが、それは別途の記事にする。

「道の駅えんべつ富士見」を通り過ぎて橋の手前から左に入っていった。

「遠別川河川公園キャンプ場」の様子をちょっと見ておこうと思ったのだ。

要するに海水浴場の内側に広い芝生広場があって、それがキャンプ場で有料だ。海水浴を兼ねて来る人はいいのではないかと思う。

今は海水浴場が閉鎖されているので、殺風景な原っぱという印象だった。
いよいよ遠別の街中に入って国道沿いにある「スーパー チューオー」。

ゴチャゴチャと色んなものがある。今日の買い物は味付きジンギスカンの肉で数種類があったが、220gが三つパッケージになったこいつにした。当然冷凍。保冷用の袋に入れて野菜と合わせて背中に負う。あとは帰るだけ。

帰りはこの道の駅入り口に至る坂がいちばんきつい。

帰ってきたら午後2時だ。お昼は抜きで、毎度の冷凍のすももとバナナ、牛乳のスムージーで夕食を待とう。


ちょっと寄り道もあったので42.4キロの走行だ。前回よりもきつくはないような気がする。すぐに体力が付くわけもないがどうしたのかな。

夕食は数年前の北海道以来のジンギスカンだ。例の穴あきヘルメットの鉄鍋はないのでフライパンを使う。網にするとつけ汁が下にどんどん垂れてしまう。テーブルの向こう側を少し高くなるように調整して、上側で肉を焼き、野菜を下側にして焼きつつ肉からたれてきた汁を絡めるのがいいようだ。

少し食べてはたと気がついた。肉のパックが220gなので、一人なら一袋で十分と思ったら全く足りない。要するにたれ込みの重量なので肉は半分しかない。急いでもう一つのパックを電子レンジで解凍することになった。二人で三袋と野菜をもう少し多めとビールたくさんにするのが標準の量だと思われる。
なお前日に買ったセイコマの500円ワインはジンギスカンに合うようだ。

昼間はほとんど見えなかった利尻富士が、日没頃になって夕焼けを背景に浮かんでいた。
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拝読しております。 写真のキャンカーは私です。 稚内から南下の途中です。
この日は道の駅で少し休憩して出発しました。 盆前には東北経由で帰り、ブログは拝読しておりましたが自分なりの無料キャンプ場MAPを作成中に読み返していて
気づきました。 リタイア後吹けば飛ぶような事業をしておりますので1ヶ月の遠出が関の山でうらやましい限りです。 運転にもお体にも気を付けて旅をお続けください。
ああ、そうでしたか。
勝手に写真を掲載してしまって申し訳ありません。あの後は岬台公園キャンプ場に立ち寄られることは無かったのですか。お目にかかれれば良かったなあ。
私はこれから出発の準備をして、午後の大間行きのフェリーで帰ります。日本海回りでゆっくり帰ることにしています。
画像の件はまったく問題ありません。 あの後は道の駅しょさんべつで休憩して
すぐ出発しました。 青森の道の駅ふかうらの西側の小さな駐車場では流しとBBQ台がありますよ。 機会があればぜひお目にかかりたいですね。
お気を付けて旅をお続けください。
ありがとうございます。深浦というと日本海側ですね。今回そのためだけに行くというほど気合いが入っていませんから、次回以降に青森に上陸したときにそこに行くように覚えておきたいと思います。どこかでお目にかかりたいですね。