今日はやっとのことで2つのサブバッテリーの充電切り替えシステムを更新した。ソーラーを設置したときに取りあえずキャンカーの直流負荷とインバーターを介してのAC負荷の両方をSUB1でまかなって、充電は走行充電もソーラーも共にSUB1を主体にして、SAB2は予備的に使っていた。12月の九州(国東)のたびの経験からソーラーがあってもSUB1だけでは日常的な電力も不足することがわかったので、SUB1とSUB2のバランスを取るように負荷と充電ソースの分散を行うことにした。
負荷はキャンカーの直流電源は基本的にSUB1でまかない、インバーターにはSUB2から供給することにした。なお、電子レンジ等の大電力はSUB1(さらにはオルタネータとMAINバッテリーも)からも供給できるようにする。
充電ソースはこんな条件でやってみよう。
今回は単純なロジックで回路を構成することができそうだ。基本のブロック図はこんな感じになる。
SUB1とSUB2の間の接続は手持ちのニューエラーのサブバッテリーチャージャー SBC-001Bを使う。こいつは入出力間で0.3V程度の電圧降下を生じるのでお蔵入りにしていた。しかし、いまは最後にソーラーで充電することができるので、再び引っ張り出してきた。
この基本回路の3つのリレーとSBC-001Bへの信号をコントロールすることによって、表にある機能を実現することができる。
こんな感じで回路もできて
電圧・電流の表示パネルと全ソーラー・全オルタネーターのスイッチもつけて、機能はOK!だ。
上から全ソーラー・全オルタネーターのスイッチ、その下がメインバッテリー電圧、さらに下がSUB2電圧、そしてSUB1電圧と電流。
ソーラーでもオルタネータでも順調に充電している。
この時は全ソーラーなのでSUB1メインで充電中なのだが、チャージコントローラーのバッテリー監視電圧は27.3Vなのだ。追いかけてみるとR1リレーの入力と出力の電位差が0.25Vもある。60Aのリレーの出入りで0.05Ωもあるなんてこれは参った。
このままでは使えない。ソーラーのチャージコントローラーはバッテリーの電圧を監視して、充電状態を判断しているから10Aの充電をしているときに0.5V高い電圧を検出すると、早めに充電を停止してしまうと思われる。明日はこのR1リレーだけでも120Aのバッテリーリレーと取り替えてみよう。
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SUB1とSUB2の間の接続は手持ちのニューエラーのサブバッテリーチャージャー SBC-001Bを使う。こいつは入出力間で0.3V程度の電圧降下を生じるのでお蔵入りにしていた。しかし、いまは最後にソーラーで充電することができるので、再び引っ張り出してきた。
この基本回路の3つのリレーとSBC-001Bへの信号をコントロールすることによって、表にある機能を実現することができる。
こんな感じで回路もできて
電圧・電流の表示パネルと全ソーラー・全オルタネーターのスイッチもつけて、機能はOK!だ。
上から全ソーラー・全オルタネーターのスイッチ、その下がメインバッテリー電圧、さらに下がSUB2電圧、そしてSUB1電圧と電流。
ソーラーでもオルタネータでも順調に充電している。
この時は全ソーラーなのでSUB1メインで充電中なのだが、チャージコントローラーのバッテリー監視電圧は27.3Vなのだ。追いかけてみるとR1リレーの入力と出力の電位差が0.25Vもある。60Aのリレーの出入りで0.05Ωもあるなんてこれは参った。
このままでは使えない。ソーラーのチャージコントローラーはバッテリーの電圧を監視して、充電状態を判断しているから10Aの充電をしているときに0.5V高い電圧を検出すると、早めに充電を停止してしまうと思われる。明日はこのR1リレーだけでも120Aのバッテリーリレーと取り替えてみよう。
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