ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

とんでもない失敗をしたことに気づいた「道の駅マリンアイランド岡島」の朝食 (2020/8/9)

2020年08月10日 | 2020/7-9 北海道のたび
 「道の駅マリンアイランド岡島」で遅い朝食を食べながらニュースや天気予報などを見ていた。すると10日、月曜日が赤で表示されている。ああそうか、月曜日は祭日で、土日月の3連休になるわけか。

 しまった! そうなるとあの人気サイトは埋まってしまうではないか。そう「紋別ベイエリアオートサイト」。出発前にわざわざ調査して、ここにステイしようと決めていたところだった。長めのお盆休みを取る人なら、お盆まで休みをつないで、8連休となる。これは早く紋別に行かなければ。



 岡島は急いで切り上げて紋別に向かおう。



 今日のオホーツクの海は波はあるがおとなしい感じだ。




 だがここには何としても立ち寄りたかった。雄武漁協の直売店だ。ここでホタテの玉冷フレークを買う。フレークと言ってもツナフレークのような崩した形態のものではなく、玉が不揃いということらしい。箱なし、1キロで2,300円だ。



 だが買う前に冷凍庫に入るかどうか確認がいる。スモモの冷凍品などを入れているし、さらにタコのトンビも買ったので、一杯なのだ。一度中身を出して整理しながら入れ直して、どうやら入りそうなスペースを作り出した。





 何とか作り出した隙間に押し込んだ。これでタコ足とトンビ、ホタテと海産三点セットが揃ったぞ。楽しみだ。

 いつもよりもスピードを落としてゆっくり走った。後ろについた人たちはどんどん追い越して下さい。というのは留萌で給油して以降、稚内ではバタバタしてしまって給油していないので、燃料がギリギリなのだ。そこで高燃費作戦を行っている。

 紋別に入ってすぐにモダ石油があるのでほっと一息というところで、満タン給油だ。49.51L入って4,833円。リットル当り100円を切っていると思ったら、スロット値引きが一等、5円当たっている。これはついているぞ。というか、前回の留萌の給油所でも一等だったので、それは普通のことなのかと思う。


 それはともかく途中で食料を調達して、(これも出直してもよかったが、効率の虫が騒いで)到着しました、「紋別ベイエリアオートサイト」。




 ここはタープかスクリーンテントを張るつもりで、芝生のテントサイトの回りをぐるりと回る。すべて埋まっている。やっぱりそうだった。あまり早くから「紋別ベイエリアオートサイト」に着いてしまうのを躊躇するところがあって、「マリンアイランド岡島」で一泊してしまったのが失敗だった。

 芝生のテントサイトに横付けできるスペースはなかったが、最後に駐車場に戻ってくる角のテントサイトだけは空いていた。駐車場に車を駐めたらすぐその後ろという場所で、ここにスクリーンテントを張ることにした。



 まあ、ぎりぎり滑り込みというところだ。





 掲示板を確認するとあらかじめ調べていた内容の掲示がある。





 いよいよ混雑してきた。マイ・アラモの隣に車が入ってくると、自転車出すのに苦労することになるので、あらかじめ自転車を出してスクリーンテントの下に入れておいた。(あとでこれが役に立った)

 

 そうだ、紋別港を見下ろすあの崖の上に自転車で行って、全体を見渡してみよう。





 駐車場はまだまだ空きがあった。またテントサイトも中心部は広く空いている。これがお盆の頃になるといっぱいになるのかな。

 

 スクリーンテントの開口部は崖の方向の住宅地に向けている。なんというか和みになるところがない。そしてみさき台公園キャンプ場以来となる炭火で焼き肉の夕食だ。



 食事を終えてマイ・アラモに戻る時に向こうにネオンサイン(今ではLEDサインだと思う)が輝いている。



 何かと思えばガリンコ号1号にLEDのイルミネーションを点けていたのだ。

 あれれまた失敗だ。テントサイトを探し回るのに忙しく、メーターの写真がない。(そして翌日に習慣的にリセットしてしまった)確か距離が90キロ、燃費は11km/Lくらいの表示だったかなあ。


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