先週のことだが、10000キロを超えたので(正確には11500キロ)タイヤローテーションをしようと思って、車載工具でホイールナットを回そうとしたがびくともしない。ホイールレンチのバーの先端に片足をかけて(窓枠に手をかけて)上から勢いよく80キロの体重をかけてもまったく動かない。エルフのマニュアルによれば、後輪ダブルタイヤの締め付けトルクは300-400N(ニュートン)(これは自分のマニュアルの読み間違いで下のコメントにもあるように正しくは450-550N・mである)とのことである。車載工具のバーの先端に60キロの体重をかけて反動をつけて締めると900Nになると書いてあったので、80キロの自分がバーの先端に乗って反動をつけてゆるめようとしても回らないということは、いすゞの製造工場でエアツールを使って、「プシュン」と締め付けて1200N以上のトルクで締まっているのだろう。今回はタイヤローテーションできなかったということで済んでいるが、パンクしてスペアタイヤに取り替えようとしたときに、ホイールナットが回らなくてサポートに来てもらうようなことにはなりたくない。
今日になっていすゞの営業さんに電話して、ホイールナットを一度緩めて、正規のトルク(300-400N)で締めなおしてもらうことにして、工場に持ち込んだ。一度緩めて規定トルクで締めてくれたということなので、工場を後にして自宅で車載工具でトライしたけどまたびくもしない。
再度工場に掛け合って、自分の立会いの下にエアツールで一度緩めて、次にトルクレンチを使って締め直してもらうことにした。(どうも前回はエアツールでプシュンと締めた模様)
作業が終わって。お疲れ様、ありがとうといった後で、締めたナットを”車載工具”で再度緩めてみてくれと頼んだ。20台の若いメカニックが渾身の力でまわそうとしたが、車載工具ではナットは回らなかった。
さてさてこのいすゞBe-Camでは、走行中にどこかでパンクしたらどのようにしてスペアタイヤに交換するのだろうか。マニュアルを隅から隅まで読んだが、規定のトルクで締めたナットは車載工具のハンドルバーに体重をかけると簡単に回るようにしか書いていない。
一番簡単なのは、ホイールレンチのハンドルバーに鉄パイプを差し込んで長くすることなのだが、スカートにあたってしまうので長くできない。
(追加、この後販売店を通してAtoZからホイールレンチの長いやつを送ってもらった。そいつに水道管を延長パイプにして全長1メートルのハンドルバーにして緩めるときに使用している)
こんな話はカムロードベースのキャンカーのブログでは見たことがないので、Be-Camベースのキャンカーに固有のことなのだろうか。それとも私のクルマ固有のことなのかな。
まあ、ともかく車載工具でホイルナットをまわす知恵を出さないと困るのは自分かな。
今日になっていすゞの営業さんに電話して、ホイールナットを一度緩めて、正規のトルク(300-400N)で締めなおしてもらうことにして、工場に持ち込んだ。一度緩めて規定トルクで締めてくれたということなので、工場を後にして自宅で車載工具でトライしたけどまたびくもしない。
再度工場に掛け合って、自分の立会いの下にエアツールで一度緩めて、次にトルクレンチを使って締め直してもらうことにした。(どうも前回はエアツールでプシュンと締めた模様)
作業が終わって。お疲れ様、ありがとうといった後で、締めたナットを”車載工具”で再度緩めてみてくれと頼んだ。20台の若いメカニックが渾身の力でまわそうとしたが、車載工具ではナットは回らなかった。
さてさてこのいすゞBe-Camでは、走行中にどこかでパンクしたらどのようにしてスペアタイヤに交換するのだろうか。マニュアルを隅から隅まで読んだが、規定のトルクで締めたナットは車載工具のハンドルバーに体重をかけると簡単に回るようにしか書いていない。
一番簡単なのは、ホイールレンチのハンドルバーに鉄パイプを差し込んで長くすることなのだが、スカートにあたってしまうので長くできない。
(追加、この後販売店を通してAtoZからホイールレンチの長いやつを送ってもらった。そいつに水道管を延長パイプにして全長1メートルのハンドルバーにして緩めるときに使用している)
こんな話はカムロードベースのキャンカーのブログでは見たことがないので、Be-Camベースのキャンカーに固有のことなのだろうか。それとも私のクルマ固有のことなのかな。
まあ、ともかく車載工具でホイルナットをまわす知恵を出さないと困るのは自分かな。
早速ですが、ホイールナットの締め付けトルクについて教えていただけないでしょうか。
車載マニュアルの一覧表ではナットの数からも前後とも450~550Nのように読み取れます。
この記事では400Nで締めているとのことですが、500N程度が正解なのではないでしょうか?
タイヤ管理は重要とのことなので少し神経質になっております。
突然の質問で恐縮ですがよろしくお願いします。
コメントをありがとうございます。
そうですね。おっしゃる通りマニュアルの7-96の一覧表では450-550Nmが正解ですね。この記事の300-400Nというのは誤りでした。その当時どこを見て書いたんでしょうね。
現実的には自分はトルクレンチは使わずに、レンチの長いハンドルを使って70センチ位の有効長で、反動をつけずに体重80キロで重みをかけて押さえつけています。それで多分500N位になっていると思います。
ご指摘を頂きましてありがとうございます。関係部分は追加・修正しました。
今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。500Nでよかったのですね。
いつもブログを拝見し、同じ車ということもあり、大変参考にさせていただいています。
私、滋賀県在住ですが、どこかでお会いできることを楽しみにしております。
今後ともよろしくお願いいたします。
誤った内容の記事により惑わすようなことになってしまい、申し訳なく思います。
おかげさまで記事の修正ができました。
アラモはダブルタイヤなので安全のために買ったわけですが、自分でやるタイヤローテーションは大変ですね。さらにタイヤの入れ替えになると7本分必要なので、こちらの支出もかかります。でもその分長持ちするのかな?
確かに前輪に比べて後輪はダブルタイヤということもあるのか摩滅がかなり小さいのは事実です。
どこかでお目にかかれるといいですね。