昨日の記事で唐突に「総合燃費が9.8km/Lになった」と書いた。
どの車でも同じような表示は出るようになっていると思うが、これはALAMOのシャーシ(いすゞELF)が完成してからのメーター表示の燃費だ。
たびに出た際に、ほぼ毎日最後に書いている燃費は区間燃費で、トリップメーターBをリセットしてからのメーター燃費がでる。じ~さんの場合は出発前にトリップのリセットをするので、その日の燃費ということになる。
「メータ燃費なんて信用しないぞ、満タン燃費じゃないと」という意見もあると思うが、ELFはコンピュータ制御で燃料噴射をしているので、どれだけ噴射したかを正確に計測していると思う。(ほかのクルマも同じだろうな)走行に使用する燃料だけでなく、DPF再生の為の燃料の噴射も含まれる。
最初の頃に区間燃費の計測を満タン給油のインターバルに合わせて行ってきたら、ほぼ同じ燃費か満タン給油の燃費の数字がほんの少し良好という結果だったので、燃費としてはこのメーター燃費を信頼している。
一方で総合燃費、区間燃費に入っていないものは、コンピュータ制御から外れているFFヒータの消費量だ。FFヒータを使ったときは、満タン給油の燃費はいくらか悪くなる。
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これは購入1年目の17,600キロ走行での総合燃費だ。
一応、燃費の改善に注意はしていたが、このクルマの走行になれていなかったので、燃費は9.1km/Lになっている。さらに悪いことにこの頃はサブバッテリーの容量が小さいために、しばしば電力危機に陥ってアイドリングでサブバッテリーを充電していた。これは走行0kmで燃料だけ消費するので、燃費的にはかなりの悪条件だ。
その後サブバッテリーの増強、リチウムイオン電池やソーラー発電設備の導入などをして、アイドリング充電をすることは少なくなって、燃費は徐々に良くなってきたのだ。
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ALAMOはいすゞELF1.5t積の2999㏄ディーゼルターボの110ps。スムーサーEXという5速のセミオートマチックトランスミッションになっている。じ~さんはこれをマニュアルモードにして、早めのシフトアップをするように注意している。
そのほか燃費向上のために行っていることは、2017年から変わりない。
低燃費運転のススメ (2017/10/19)
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これから区間燃費がいつも10km/L超えになったとしても、こののち総合燃費9.9km/Lというのはなかなか難しいと思う。いつも11.0km/Lならどうかな。タイヤを低燃費タイヤに代えたらいけるかな。
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