ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

2020年のたびのまえに電装BOX内部の電気配線のチェックと接続部の増し締めをしたら、車載の充電器が充電電流ゼロだ (2020/1/21)

2020年01月21日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 昨年は奥の手術があったり、日程が取れなかったりであまり出掛けていない。それでほっつき歩きの気分も盛り上がらなかった。

 今年は正月にお孫ちゃんと過ごすことができたので、だいぶ上り調子になってきた。

 いよいよ今週から2020年のたびをスタートさせる。その前にアラモをお出かけ仕様にしようということで、やり残していた簡単な快適化を進めている。

 今日は電装BOX内部の電気配線のチェックと接続部の増し締めだ。キャンピングカーで走ると、車内の振動は大変大きい。サスペンションも良くないしディーゼルなのでエンジンの振動も多い。常時振動試験をしているようなものだ。

 配線をギボシやコネクタで接続すれば振動には強くなるだろうが、じ~さんのアラモは頻繁に電気回路を改造するので、最終形というものがない。そのため端子盤にねじ止めした配線が大変多い。

 こいつが外れるなんてことは想像もしたくない。



 外れるリスクを下げるために増し締めをしよう。



 制御ボードとバッテリー配線系統を増し締めした。2ヵ所ほど少し緩んでいるところがあった。

 配線がわさわさしているので、外れたらどこに接触するかわからない。配線をまとめて結束して固定するのが、いい方法だ。これは配線系統が落ち着いてからだな。


 さて、増し締めを終わってSUB1を車載の充電器で満充電にしよう。外部電源に接続してしばらくたったが、SUB1の電圧が上がってこない。



 充電器の表示を確認したら25.7Vだ。これはおかしいぞ。今のバッテリーの放電レベルなら27V以上で充電するはずだ。充電電流表示に切り替えたら、0.0Aときた。



 充電器のヒューズが飛んだなら電圧は出ないと思うけど、テスターを当てたら電圧は出ている。(後で気がついたが電源ランプも消えている。この電圧はバッテリーの端子電圧だった。)訳が分からない。

 故障かなあ。でもこういう不明系の故障は電源スイッチのOFF/ONで復帰することがある。電源スイッチは裏側にある。(本当はこの表示パネルがある、見えている側が裏側で、スイッチは表側なのだ)

 この電源スイッチのOFF/ONでまともに充電するようになった。



 3.8Aで充電中を始めたのでやれやれというところだ。


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