
「青木のシダレザクラ」と呼ばれている樹齢200年の「龍念寺」のさくらは、本堂の手前から参道に枝をさしかけている。

じつはこれは本堂横の庫裡の庭にあるさくらの木の枝が参道まで伸びているわけで、枝張りもよく満開の花をつけている。


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これはちょっと見たらさくらはどこにあるのと言いたくなるような感じだが、「磯上のヤマザクラ」で樹齢300年なのだ。
遠目には花は全くないと思っていたが、近くに寄ってみると数輪の花を付けている。

わずかに張っている枝にはヤマザクラらしい赤茶の若葉も芽吹いていて、花芽も伸びている。


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次は白河市の南湖公園にある「楽翁桜」で樹齢は約200年、名前は定信の号から取られたもの。



かなり濃い花を付けている紅枝垂れ桜だ。ほぼ満開になっている。

一方同じ場所にあるこちらの紅枝垂れ桜ほとんどはまだつぼみの状態なのはなぜだろう。
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松雲寺は少し小高いところにあるので、ここのシダレザクラは遠くからでも目立つ。



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満徳寺はどこからどこまでがお寺の敷地かわからないような田舎の寺院だ。その庭に太い枝垂れ桜があるが、主幹が失われてもたくさんの小枝を出して満開の花を付けている。



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ここまででかなり疲れて「道の駅たまかわ」にやってきた。


本日の走行距離は160キロ、燃費は10.8km/Lだった。
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