ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

朝から曇り空、また電力セーブモードの生活かと思ったら、一転タープの遮熱モードになった (2020/8/15)

2020年08月15日 | 2020/7-9 北海道のたび
 朝からタープに水たまりができるし、天候は思わしくない。天気予報でも一日中曇り空なので、これは電力セーブモードを考えよう。

 とりあえずホットサンドはあきらめて、食パンをトーストすることにした。



 トーストには炉端大将を使う。いつもは後部のハッチを開けて箱の中から出す必要があるが、先日タープの下で魚を焼くために外に出していた。火加減を適当にしていたらちょっと焼けすぎた。

 

 困ったことに電気シェーバーが電池切れになってきた。めったにないことなので、こいつの充電をDCにすることなど考えていない。ただ今の状況で充電器をACコンセントに差し込んだところで、数秒に一回ピッと充電ランプが光るだけ。そう、インバーターをセーブモードにしているためだ。

 かといってシェーバーの充電のためにセーブモードを外す訳にもいかない。ひょっとすると充電のための電力よりも、インバーターの消費電力の方が大きいのではないかと思う。冷蔵庫が運転するときだけシェーバーを充電したら、どの位時間がかかるだろうか。



 そうこうしていると青空がのぞいてきた。SUB2(LiB)もお昼頃には満充電になって、チャージコントローラーがフロートモードになっている。(これはちょっと怪しいところがあるので別途調べる予定)さらにSUB1に切り替えて同時にSUB3も手動で充電を発動した。

 こんな時にタープの下にいたら、日陰にはなっているが輻射熱のために暑い。スクリーンテント用の遮熱シートはサイズが小さすぎる。

 朝からタープの水たまり対策のために考えていたが、ここは発想を変えてタープを半分に折って二重にして遮熱をし、水の流れを単純化しよう。

 水たまりの元になっている横方向の補強テープのところで半分に折りたたみ、ここについているタブをアラモに引っかけた。



そして単純な四角のタープとしてポールを立てた。



 これでは真ん中が垂れ下がって、さらにこの部分に水がたまるので、中心線にロープを通してタープの三角になった頂点と共に少し持ち上げて両サイドに雨水を流すようにした。





 これでタープの多くの部分が二重になって、遮熱対策としても好都合だ。
ついでに西日が差す方向に100均の寒冷紗を垂らしておいた。

 これは抜群の効果だ。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント    この記事についてブログを書く
« またやってしまったタープの... | トップ | この紋別ベイエリアオートサ... »

コメントを投稿

2020/7-9 北海道のたび」カテゴリの最新記事