昨日の日曜日は近所の内科医院が休日当番医だったので、処方箋を受けていました。
今年は1月3日も休日当番だったのですが、
その時の患者の多くは「おなかのカゼ」急性胃腸炎で、
その顔色は黄白色で、体はへなへなした感じ。
それから4週間たった昨日は、真っ赤な顔色で苦しそう。
インフルエンザによる発熱です。
「青いカゼ」「赤いカゼ」「黄色いカゼ」と漢方薬の分類をすることがあるのだけれど
見事に4週間で顔色が様変わりしてました。
「インフルエンザ情報サービス」の地図でここ印旛地区は赤い警報地区になっていたものの、
わが薬局の周りではそれほどでもなく、どこでそんなに?と思っていたら、
昨日の来局患者は、同じ市内でももっぱら隣駅の地区(上り側)の人ばかり。
押し寄せるインフルエンザの波がくっきり見えるようでした。
抗インフルエンザ薬は
内服薬のタミフル(カプセルとドライシロップ)と
吸入薬の「リレンザ」と昨年から加わった「イナビル粉末吸入剤」
タミフルでは10歳以上の子供で異常行動の副作用が心配されるため
2年前くらいから吸入薬の「リレンザ」が利用されるようになり、
これに次いで昨年から新しい「イナビル粉末吸入剤」も多くつかわれるようになりました
。
そうはいっても抗インフルエンザ薬さえあればすっと治るわけではないので、
体力を消耗しないよう、しっかり休養を取ることが重要です。
何十人もインフルエンザ患者がやってきても、薬局メンバーは意外に罹患しない。
慣れた仕事場で気を張っていれば、衛気(えき:体表のバリアを司る気)も
充実しているのかもしれない。
たいがい、空調の違う場所にいったり、気持ちが落ち着かなかったりすると
うっかり風邪(ふうじゃ)にやられることが多い。
漢方の空間ファインエンドー薬局
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今年は1月3日も休日当番だったのですが、
その時の患者の多くは「おなかのカゼ」急性胃腸炎で、
その顔色は黄白色で、体はへなへなした感じ。
それから4週間たった昨日は、真っ赤な顔色で苦しそう。
インフルエンザによる発熱です。
「青いカゼ」「赤いカゼ」「黄色いカゼ」と漢方薬の分類をすることがあるのだけれど
見事に4週間で顔色が様変わりしてました。
「インフルエンザ情報サービス」の地図でここ印旛地区は赤い警報地区になっていたものの、
わが薬局の周りではそれほどでもなく、どこでそんなに?と思っていたら、
昨日の来局患者は、同じ市内でももっぱら隣駅の地区(上り側)の人ばかり。
押し寄せるインフルエンザの波がくっきり見えるようでした。
抗インフルエンザ薬は
内服薬のタミフル(カプセルとドライシロップ)と
吸入薬の「リレンザ」と昨年から加わった「イナビル粉末吸入剤」
タミフルでは10歳以上の子供で異常行動の副作用が心配されるため
2年前くらいから吸入薬の「リレンザ」が利用されるようになり、
これに次いで昨年から新しい「イナビル粉末吸入剤」も多くつかわれるようになりました
。
そうはいっても抗インフルエンザ薬さえあればすっと治るわけではないので、
体力を消耗しないよう、しっかり休養を取ることが重要です。
何十人もインフルエンザ患者がやってきても、薬局メンバーは意外に罹患しない。
慣れた仕事場で気を張っていれば、衛気(えき:体表のバリアを司る気)も
充実しているのかもしれない。
たいがい、空調の違う場所にいったり、気持ちが落ち着かなかったりすると
うっかり風邪(ふうじゃ)にやられることが多い。
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