前回の続き(6年前になりますが、母の介護施設を探した時の話です)
片っ端から介護施設を申し込んで、後は運を天に任せるという気分でいたら、
数日して、心配してくれたある施設の介護士から電話をもらいました。
「○○のグループホームにまだ空きがあるらしいから行ってみれば」
そこの入所金は少々高かったのですが、自宅からは車で15分、静かな住宅街の中にあり、
入居者の皆さんはおだやかな雰囲気。
そして経営者はすぐそばに住んでいたので安心だと思いました。
これを逃したらほかはないかもしれない。
失敗だったらその時はその時だ。
ショートステイ先の母のもとへ(私が介護施設をあちこち見て回る間、預かってもらっていた)
「引っ越しするよ」と母に。
(母は若いころから何回も引っ越ししてきたので納得は早いはずだ)
「ふ~ん、いいよ」と母。
ショートステイでさんざん「もう帰る」を繰り返していたので、喜んでそのまますんなりホームへ。(だますようで、ごめん)
このあと母がホームに慣れるまで、
まるで聞き分けの悪い保育園児をあやすようで、
私もなんだか罪悪感にも駆られて、しょっちゅう様子を見に行きました。
いやいや、本当に大変だったのはホームの介護士の皆さんです
おかげで、今ではすっかりホームが「マイホーム」になっています。
この後にも、その時あちこち伺って相談した他の施設介護士から、様子伺いの電話をいただくことがありました。
本当にありがたいです。
たくさんの方々に相談に乗ってもらえて本当に良かったです。
やっぱり、当たってくだけろ、です。
そうそう、親戚たちにはこのあとすぐ片っ端から電話連絡しておきました。
先手必勝です。
というより外野はうるさくしないことです。(事件は現場で起きている!)
幸い皆、よく理解してくれています。
ところで、
現状では母の年金と貯金を少々崩しながら、なんとかやりくりできているのはありがたいことです。
私が介護年齢に達した時は、年金は全然足りないでしょうね~。
最近、弟に母の介護金額のことを聞かれたので、話したら、
「ええっ!そんなにかかるの!」
「・・・オレの時はどうなるの」
(彼はまだ子育てと家のローンに追われている)
「さあ~、ね~」・・・それこそ運を天に任せるって感じ。
片っ端から介護施設を申し込んで、後は運を天に任せるという気分でいたら、
数日して、心配してくれたある施設の介護士から電話をもらいました。
「○○のグループホームにまだ空きがあるらしいから行ってみれば」
そこの入所金は少々高かったのですが、自宅からは車で15分、静かな住宅街の中にあり、
入居者の皆さんはおだやかな雰囲気。
そして経営者はすぐそばに住んでいたので安心だと思いました。
これを逃したらほかはないかもしれない。
失敗だったらその時はその時だ。
ショートステイ先の母のもとへ(私が介護施設をあちこち見て回る間、預かってもらっていた)
「引っ越しするよ」と母に。
(母は若いころから何回も引っ越ししてきたので納得は早いはずだ)
「ふ~ん、いいよ」と母。
ショートステイでさんざん「もう帰る」を繰り返していたので、喜んでそのまますんなりホームへ。(だますようで、ごめん)
このあと母がホームに慣れるまで、
まるで聞き分けの悪い保育園児をあやすようで、
私もなんだか罪悪感にも駆られて、しょっちゅう様子を見に行きました。
いやいや、本当に大変だったのはホームの介護士の皆さんです
おかげで、今ではすっかりホームが「マイホーム」になっています。
この後にも、その時あちこち伺って相談した他の施設介護士から、様子伺いの電話をいただくことがありました。
本当にありがたいです。
たくさんの方々に相談に乗ってもらえて本当に良かったです。
やっぱり、当たってくだけろ、です。
そうそう、親戚たちにはこのあとすぐ片っ端から電話連絡しておきました。
先手必勝です。
というより外野はうるさくしないことです。(事件は現場で起きている!)
幸い皆、よく理解してくれています。
ところで、
現状では母の年金と貯金を少々崩しながら、なんとかやりくりできているのはありがたいことです。
私が介護年齢に達した時は、年金は全然足りないでしょうね~。
最近、弟に母の介護金額のことを聞かれたので、話したら、
「ええっ!そんなにかかるの!」
「・・・オレの時はどうなるの」
(彼はまだ子育てと家のローンに追われている)
「さあ~、ね~」・・・それこそ運を天に任せるって感じ。