暑がりで咽喉が乾きやすく寝汗をかきやすいという90歳近い女性。今日は夏並みの陽気とあって扇子をずっとパタパタやっていました。
中医学でいう『陰虚』(体の潤い分が不足している状態)体質です。そのため肌や粘膜もカサつきやすく、『舌がぴりぴりする』悩みもあります。
『老化』のひとつとして潤いが不足していることが上げられます。肌が乾燥してシワが増えるのはもちろん、粘膜も潤いが不足してトラブルがおこりやすくなります。また陽気(昼間の活動的なエネルギー)を冷ますラジエーター的な潤いが足りないので、ほてり感とともに汗が噴出したり、寝汗をかきやすくなります。
ほてりを冷ます補腎剤と生脈散という潤いを補う処方を服用していただいていました。だいぶ寝汗が改善されました。
寝汗について
陰虚の症状
気虚陰虚の症状
中医学でいう『陰虚』(体の潤い分が不足している状態)体質です。そのため肌や粘膜もカサつきやすく、『舌がぴりぴりする』悩みもあります。
『老化』のひとつとして潤いが不足していることが上げられます。肌が乾燥してシワが増えるのはもちろん、粘膜も潤いが不足してトラブルがおこりやすくなります。また陽気(昼間の活動的なエネルギー)を冷ますラジエーター的な潤いが足りないので、ほてり感とともに汗が噴出したり、寝汗をかきやすくなります。
ほてりを冷ます補腎剤と生脈散という潤いを補う処方を服用していただいていました。だいぶ寝汗が改善されました。
寝汗について
陰虚の症状
気虚陰虚の症状