筋肉は30代から年間1~2%ずつ減って80才ごろまでに30%が失われるといわれ、これをサルコペニアといいます。
筋力が落ちると動くのが億劫になり活力も低下しがちです。
糖尿病、動脈硬化、COPD、骨粗鬆症、認知症などとの関連もいわれており、それらが介護生活につながる確率は高く、健常状態と要介護状態の中間で加齢による筋力や活力が衰えた虚弱状態のことをフレイルと呼んでいます。
・筋肉は糖代謝の大部分を占める組織なので筋肉量が減ると血糖が下がりにくい
・関節リウマチを患うと運動量が少なくなると同時に、治療薬のステロイドは筋肉を減らす作用もある
・骨粗鬆症だとサルコペニアも同時に併発していることが多い
・サルコペニアだと認知症になる確率が高くなる
ちなみに歩行数が5000歩以上/日だと認知機能が低下しにくく、3000歩以下/日では低下しやすいとの研究データあり
対策
・栄養療法:必要なカロリーとタンパク質とビタミンDを摂取し十分な運動によって体脂肪を減らす
・運動療法:ロコモーショントーレーニングと8000歩/日
(クレデンシャル2016/No.91「サルコペニアを知る」国立研究開発法人国立長寿医療研究センター副院長荒井秀典氏監修より)
さて、
タンパク質を多くと言っても、高齢になると食事量が少なくなかなか充分摂ることが難しいです。
先日、漢方処方のサプリメント「海精宝」を飲んでいる男性が、これを飲んでいると筋肉痛が少ないと言われました。
「海精宝」は、魚の浮袋やマカなどを配合した腎精を補う処方でミネラルやアミノ酸が豊富。
漢方では「老化による下半身の衰えには補腎剤」と昔から言われますが、
特に動物薬を含む補腎剤は、効率よくサルコペニア対策できるかもしれませんね。
漢方家ファインエンドー薬局HP
生理・不妊症・更年期・婦人科疾患のための漢方薬
アトピーらんど
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筋力が落ちると動くのが億劫になり活力も低下しがちです。
糖尿病、動脈硬化、COPD、骨粗鬆症、認知症などとの関連もいわれており、それらが介護生活につながる確率は高く、健常状態と要介護状態の中間で加齢による筋力や活力が衰えた虚弱状態のことをフレイルと呼んでいます。
・筋肉は糖代謝の大部分を占める組織なので筋肉量が減ると血糖が下がりにくい
・関節リウマチを患うと運動量が少なくなると同時に、治療薬のステロイドは筋肉を減らす作用もある
・骨粗鬆症だとサルコペニアも同時に併発していることが多い
・サルコペニアだと認知症になる確率が高くなる
ちなみに歩行数が5000歩以上/日だと認知機能が低下しにくく、3000歩以下/日では低下しやすいとの研究データあり
対策
・栄養療法:必要なカロリーとタンパク質とビタミンDを摂取し十分な運動によって体脂肪を減らす
・運動療法:ロコモーショントーレーニングと8000歩/日
(クレデンシャル2016/No.91「サルコペニアを知る」国立研究開発法人国立長寿医療研究センター副院長荒井秀典氏監修より)
さて、
タンパク質を多くと言っても、高齢になると食事量が少なくなかなか充分摂ることが難しいです。
先日、漢方処方のサプリメント「海精宝」を飲んでいる男性が、これを飲んでいると筋肉痛が少ないと言われました。
「海精宝」は、魚の浮袋やマカなどを配合した腎精を補う処方でミネラルやアミノ酸が豊富。
漢方では「老化による下半身の衰えには補腎剤」と昔から言われますが、
特に動物薬を含む補腎剤は、効率よくサルコペニア対策できるかもしれませんね。
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