住まいの引っ越しをした。(もちろんわが薬局は変わらず同じ場所にあります)
引っ越しは16年ぶり。
昨年暮れも押し迫っているのに引っ越そうと思い立ち、そう話が決まったら
いてもたっても居られないくらい興奮してしまった。
その甲斐あってか、呼ばれたように好物件が出現し、あっという間に引っ越すこととなった。
もともと引っ越し大好き人間だったのに、自営業につくなんて予想外の展開で、
気分次第のボヘミアン生活をするわけにもいかなくなり、そう納得していたつもりが
この度の喜びようときたら!
そうは言っても、引っ越しに体力と判断力はとても必要。
このペースだと次は、老人ホームへの引っ越しがいいところだろう。
いやいや、人生この先も予想外なことがどれだけ待ち構えているかわかりゃしない。
ボヘミアンの血(わが父母も引っ越し魔だった)はまだまだ煮えたぎっている。
そして勇んで、さあ『断捨離』だ
何十年も使わなかった食器、台所用品類を思い切って処分。
だれかの結婚式の引き出物はちょっと後ろ髪をひかれたけど心を強くして断捨離。
家電も古いものは処分し新しく購入。これが予想以上に快適だ。
なにより省エネ。
確かに、2,3年前、薬局のエアコンを新しくしたら月々の電気代が一万円以上安くなったっけ。業務用エアコンは値段が高いと躊躇していたのに、こんなことなら早く換えればよかったと後悔したものだった。
便利なのに安い、家電好きにはたまらない今の風潮です。
さ~て、ここまではすんなりいったものの・・・
若かりし頃のもの、これが問題。
まず家族に示しをつけるために自分のものから捨てにかかろうと挑んだのだが、
押入れの奥に眠っていたる物たちに手が止まってしまった。
楽器類や楽譜(若いころに楽しく合奏したっけ)、
レコード(石川セリ(井上陽水夫人)とかあるじゃん)、
手芸用品各種(冬の北海道、雪をこぎながら習いにいったんだった)、
着物、浴衣、(こんなに枚数あったっけ)
花火大会のための赤い鼻緒の下駄(すでに覚えがないが、そんなかわいらしい時を捨てがたい)
シュノーケルに水中メガネに足ひれ(沖縄の海は夢のようだった、できればもう一度)、
スキーグッズ(毎週末滑ってたのに、今となっては足腰が持たないだろう)、
囲碁、将棋(勝ったことはなかった)、
ジグソーパズル(今は見ただけで寒気がした)、
薬局を始めてから、趣味的なものはごっそり記憶の外に捨ててしまっていた。
ある意味こんなに断捨離してたのか・・・
断捨離の本によれば捨てるか残すかのは「心ときめくかどうか」
結局捨てられたのは、スキー用品とジグソーパズル、将棋のみ。
悩んでやたら時間は過ぎ、結局面倒になって箱に押し込み持っていくこととなってしまった。
さらに奥から、若かりし頃夫がゴルフで優勝したらしいちっちゃなトロフィーが数個。
こりゃさすがに捨てるだろうと、一応尋ねれば、即「「持ってく」
くー、こんな物の存在さえ忘れてたくせに、こっそり捨てればよかった。
そして夫が詰め込んでいる箱を覗けば、捨てればいいのにと思われるガラクタばかり。
実体験人のものには「ときめかない」
知らないうちに人に処分してもらうのがいいのかもね。
かくして、引っ越し先の納戸はまたしてもいっぱいとなった。(反省)
引っ越しは16年ぶり。
昨年暮れも押し迫っているのに引っ越そうと思い立ち、そう話が決まったら
いてもたっても居られないくらい興奮してしまった。
その甲斐あってか、呼ばれたように好物件が出現し、あっという間に引っ越すこととなった。
もともと引っ越し大好き人間だったのに、自営業につくなんて予想外の展開で、
気分次第のボヘミアン生活をするわけにもいかなくなり、そう納得していたつもりが
この度の喜びようときたら!
そうは言っても、引っ越しに体力と判断力はとても必要。
このペースだと次は、老人ホームへの引っ越しがいいところだろう。
いやいや、人生この先も予想外なことがどれだけ待ち構えているかわかりゃしない。
ボヘミアンの血(わが父母も引っ越し魔だった)はまだまだ煮えたぎっている。
そして勇んで、さあ『断捨離』だ
何十年も使わなかった食器、台所用品類を思い切って処分。
だれかの結婚式の引き出物はちょっと後ろ髪をひかれたけど心を強くして断捨離。
家電も古いものは処分し新しく購入。これが予想以上に快適だ。
なにより省エネ。
確かに、2,3年前、薬局のエアコンを新しくしたら月々の電気代が一万円以上安くなったっけ。業務用エアコンは値段が高いと躊躇していたのに、こんなことなら早く換えればよかったと後悔したものだった。
便利なのに安い、家電好きにはたまらない今の風潮です。
さ~て、ここまではすんなりいったものの・・・
若かりし頃のもの、これが問題。
まず家族に示しをつけるために自分のものから捨てにかかろうと挑んだのだが、
押入れの奥に眠っていたる物たちに手が止まってしまった。
楽器類や楽譜(若いころに楽しく合奏したっけ)、
レコード(石川セリ(井上陽水夫人)とかあるじゃん)、
手芸用品各種(冬の北海道、雪をこぎながら習いにいったんだった)、
着物、浴衣、(こんなに枚数あったっけ)
花火大会のための赤い鼻緒の下駄(すでに覚えがないが、そんなかわいらしい時を捨てがたい)
シュノーケルに水中メガネに足ひれ(沖縄の海は夢のようだった、できればもう一度)、
スキーグッズ(毎週末滑ってたのに、今となっては足腰が持たないだろう)、
囲碁、将棋(勝ったことはなかった)、
ジグソーパズル(今は見ただけで寒気がした)、
薬局を始めてから、趣味的なものはごっそり記憶の外に捨ててしまっていた。
ある意味こんなに断捨離してたのか・・・
断捨離の本によれば捨てるか残すかのは「心ときめくかどうか」
結局捨てられたのは、スキー用品とジグソーパズル、将棋のみ。
悩んでやたら時間は過ぎ、結局面倒になって箱に押し込み持っていくこととなってしまった。
さらに奥から、若かりし頃夫がゴルフで優勝したらしいちっちゃなトロフィーが数個。
こりゃさすがに捨てるだろうと、一応尋ねれば、即「「持ってく」
くー、こんな物の存在さえ忘れてたくせに、こっそり捨てればよかった。
そして夫が詰め込んでいる箱を覗けば、捨てればいいのにと思われるガラクタばかり。
実体験人のものには「ときめかない」
知らないうちに人に処分してもらうのがいいのかもね。
かくして、引っ越し先の納戸はまたしてもいっぱいとなった。(反省)