ユキノシタが満天の星のようにたくさん咲いていました。
ドクダミやミョウガも一緒です。
子供のころ、庭にユキノシタが植えてあり、火傷のときにつけると親に教えられましたが、幸いというか一度も使ったことはありません。
Wikipediaによれば、葉を火であぶって軟らかくしたものが、やけどやしもやけに使われ、生葉をすりおろしたしぼり汁は耳だれや中耳炎、虫刺されや湿疹につけるとあります。
この若葉を天ぷらでいただいたことはあります。
ユキノシタが満天の星のようにたくさん咲いていました。
ドクダミやミョウガも一緒です。
子供のころ、庭にユキノシタが植えてあり、火傷のときにつけると親に教えられましたが、幸いというか一度も使ったことはありません。
Wikipediaによれば、葉を火であぶって軟らかくしたものが、やけどやしもやけに使われ、生葉をすりおろしたしぼり汁は耳だれや中耳炎、虫刺されや湿疹につけるとあります。
この若葉を天ぷらでいただいたことはあります。
ホオノキの花はすでに終わり、大きく葉が育ちました。30cm以上あります。
力に満ち満ちている感じがします。
香りがいいので食べ物をこの葉に包んだものですが、この心地よい香りが体にも効くのです。
樹皮が生薬「厚朴(こうぼく)」です。
つかえた気の流れを下におろし、無駄な湿を取り除きます。(行気利湿、下気除満、燥湿化痰)
喉のあたりがつかえるときに用いる半夏厚朴湯や、体が湿気を纏って胃腸がすっきりしないときに用いる勝湿顆粒にも配合されています。
またしても登場、勝湿顆粒
本日いらしたお客様が、昨日の塞がれるような頭痛が、これを服用したらスッキリしたとおっしゃっていました。
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お天気が下り坂だと体調が悪いという人、多いです。
体に湿邪を受けると、
・体が重だるい、頭が重い、気分が沈む
・胃腸がスッキリしない、むかむか、胸苦しい、下痢軟便
・むくみ、水太り
・皮膚炎が悪化して痒みやじゅくじゅく
・女性ではオリモノが多い、妊娠時つわりがひどい
などの症状が現れやすくなります。
食事養生では、
脂でコテコテしたもの、甘いもの、味の濃いものは避ける。
水はけを促す食材:もやし、食物繊維の多い雑穀、海藻、根菜、こんにゃくなど。
ミョウガ、シソ、ラッキョウ、ニンニク、ショウガ、ワサビなど香りのあるものと組み合わせるのがおすすめ。
漢方薬には湿邪に対応するものがいくつかあり、これを早めに利用すると、速効で体が軽くなります。
☞痰湿:水はけがよくない | 漢方家ファインエンドー薬局 千葉県佐倉市 (coocan.jp)
昔は、五月雨(さみだれ)とは梅雨のことで、梅雨の雲を五月雲(さつきぐも)、雨続きの間にふっと現れる晴れ間のことを五月晴れ(さつきばれ)といったのだそうです。
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女性は7の倍数の年齢ごとに体の転機を迎えると言われ、概ね49歳前後に閉経するのが健康的です。そのころに1年以上生理がこない場合を「閉経」とします。
閉経近くなると、月経周期が乱れやすく、経血量も月によってばらつきます。出血期間もすぐ終わってしまうかと思えばダラダラ少量出血が続いたりします。
体調もすっきりしないことがあります。仕事の責任も増えるし、子供の進学や親の介護問題も出てきて気が休まらないのに・・・・
心配になって婦人科にかかると「女性ホルモンが減ってますね」と言われて落ち込むのですが、この年齢になれば、女性ホルモンが少ないのは当たり前です。「だから、どうしたらいいの?」の答えが欲しいのに。
40代に入ったら、よく体に耳を傾け、あまり無理をせず、気分転換の運動や趣味を持ち、ドカ食いや間食、夜食を止め、よく寝ましょう。体調を整える漢方対策を取り入れるとより一層若々しくいられますよ。
おおまかに4つのタイプに分けられます。
・肝腎虚:体力が落ちた(老化?)と感じる
周期が乱れる、足腰がだるい、腰痛、めまい、耳鳴り、物忘れ、抜け毛、眼精疲労、頻尿
・気血不足:すぐ疲れる
月経量が少ない、経血の色が薄い、ダラダラ出血する、すぐ疲れる、汗をかきやすい、軟便下痢、冷える、めまい、立ちくら、抜け毛
・肝鬱気滞:ストレスを感じやすい
しばしば生理がこなくなる(周期がとぶ)、ゆううつ、イライラ、胸がふさぐ、のどのつまり感、不安、頭痛肩こり、胃痛、お腹が張る
・冷えによる瘀血:冷え性
生理痛がひどい、周期が遅れる、経血に黒い塊が混じる、冷え、頭痛、手足のしびれ、むくみ、シミが出やすい、筋腫や内膜症がある
あなたはどのタイプかな?
女性の基本は肝と腎。それを維持するためには、肝血を補う補血対策、血流を促す活血対策、そして老化予防の補腎対策が基本。よくご相談くださり、閉経後の新たなステージへの体づくりを行ってください。
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西印旛沼そばの田んぼにオシドリとキジもいます
オシドリは通常北へ移動して子育てをするのですが、ここ数年はこの辺りでも繁殖しているらしいです
きっとメスは近くで巣にいるのではないでしょうか
チュウサギは飾り羽が美しいです。すでに繁殖能力のあるサギたちは営巣しているでしょう。
田んぼそばの鉄塔のてっぺんにハシブトガラスが子育て中。
このカゴはそのために電力会社の人が設置したのでしょうか?
都会の雑踏の中の真っ黒なハシブトガラスは恐ろしく見えますが、
こうした広々とした中で見ると穏やかに見えます。
どう見ても愛にあふれる両親と子供です。
人と生き物がいい距離でいられる環境がうれしいと思いました。
だけど、年々コサギやチュウサギは減少傾向です。田んぼの餌となる生き物が減っているのかな?
その原因は何でしょう。ちょっと心配。
「ストレスってそんなにないんだけど・・・」と控えめにおっしゃる妊活中の方。
毎日毎日妊娠を望んでいるのに、毎月生理がくる。妊活中の女性たちはストレスにまみれていると言ってよいでしょう。
ストレスは、体をこわばらせリズムを狂わせます。
生活を少し変えて、気づかぬうちに囚われているストレスを減らしてほしい。
現代の私たちの生活は、昼夜の時間がずれても気にしないし、食べ物も季節を無視することが多いし、加工食品を使うことも多い。これから寝ようとする前にたくさん食べたり飲んだりする。外は暑いのに冷房の効きすぎで体が冷え切っていたりする・・・
このように自然の流れとずれて体内時計が狂うことは、体にとって強いストレスになるのではないでしょうか。
なにかと情報も多すぎて収拾がつかず、あーじゃないか、こーじゃないかとむやみに小さなことに囚われて、欲求も膨らみ、頭の中は緊張で一杯で絶えず興奮状態で落ち着かない。
外に出て季節を感じ、自然の多い場所に行ってゆっくり散歩してみて。
地球の時間と同調して生活し、いつもと違う食材を見つけて味わってみて。
パートナーとの生活を楽しんでみて。仕事を楽しんでみて。
自分にできる社会活動を身近なところからやってみて。
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いつも便秘薬が手放せず、ずっと便秘薬を飲んでいる女性の事。
そんな女性が、春になっていろいろなストレスが重なり、どうにも気分が悪い。
そこで気滞を改善する漢方薬を飲み始めたところ、間もなく、こわばった体が和らぎ気持ちもスッキリしました。
そしてもうひとつ良かったことは便秘がスッキリ改善したこと。腹痛もなく素晴らしい便がいいタイミングでドンと出るようになったのだそう。
今では、便秘薬がいらなくなったそうです。
☞気滞:エネルギーがスムーズに流れない | 漢方家ファインエンドー薬局 千葉県佐倉市 (coocan.jp)
気の流れが滞ると胃腸も緊張して動きが滞りがち。その結果スッキリ便が出なくなります。
これを下剤で絞れば腹痛が起こるし、酸化マグネシウムで腸内水分を増やしてもなかなか腸は動いてくれません。
この場合、腸をリラックスさせるほうが良いということですね。
気の流れを整えるって大切です。
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佐渡って花の百名山なのです。で、ドンデン山あたりをハイキングしてきました。
佐渡って金山のほかに何があるの?という認識なので、ゴールデンウィークにもかかわらず混んでいません。
おまけに、このコースは花であふれて最高でした。
ちょうどユキワリソウやキクザキイチゲが見ごろで、
カタクリやアマナ、ニリンソウなどは雑草のようにそこら中に咲いてます。
キクザキイチゲ
ユキワリソウやスミレのいろいろ
カタクリやエゾエンゴサク
念願のシラネアオイやサンカヨウ
オオイワカガミも群生してます。
他にクルマバソウ、オドリコソウ、エチゴキジムシロ、キランソウ、ヒトリシズカ、エンレイソウ、フッキソウ、クロモジ、アラゲヒョウタンボク、キケマン、ナルコユリなど。
名前がわからなかった上下2つの写真。分かりましたらお教えください。
上はユキザサ?
オオルリが鳴いていました
もちろんトキ(ペリカン目トキ科トキ属Nipponia nippon)も見学しました。
トキといえば白い鳥と思われますが、繁殖期は黒味を帯びます。それは羽が生え変わるのではなく、首のあたりから黒い粉が分泌され、それを盛んに塗りたくって化粧する結果なのだそうです。水浴び後はことに熱心に化粧するので、この雄の冠羽などは黒光りしてかっこよく、惚れ惚れしました。
雌は抱卵していて、そろそろ雛が生まれたかもしれません。