演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

内容は前回の続き

2009年09月10日 07時39分08秒 | Weblog
 石間です。

今日は宴会で夜かけないので朝書きます。

 さて、前回今読んでる本3冊の紹介をしましたが、今回はその三冊目の作者「橋本 紡」さんの本を紹介、4月の春フェスに関係するかな?

時間がないので「橋本 紡」さんが描いた絵本を紹介

 あらすじ
   すこしに世界が原因不明の病気が流行、そして、流行から半年、人間は自分ひとりを残して絶滅、だから毎日、無人になったコンビニからレトルト食品を持ち出して食べる毎日

 そんなある日、一人の少女を見つける
自分はもうこんなに頭がおかしくなったのかと思いながらも声をかけると、少女は言う「どうしよう、この猫たち」「エサあげたら集まってきちゃったの」言った。
それから話を続けていると彼女は宇宙から来た調査体だと言う。最後の人間が死んでしまわないうちに調査をし記録をしに来たと、少女は説明をする

 これがあらすじです。
これがまた普通の絵本と違ってエッセイ風に書かれているため彼の寂しさなどがひしひしと伝わる面白い本です。ただ、短いのが残念、文庫本くらいになってほしい内容です。

 あぁ早々、タイトルを書いてなかったですねタイトルは
      「君と僕の歌 world's end」  です。

本が苦手な人でも読みやすいものです。絵も色鉛筆で幻想的に描かれているのでそれだけでも魅力ですしね

 ではまた。次回も気が向いたら「橋本 紡」さんの感動する本の紹介をします。

 ではでは!!
                   石間