出かけようと思ったら突然の大雨・・・・
止むのを待って、本公演の「大和百年物語」と関係ある浅間神社へ(昨日先輩塾生のSさんが行ってみたいと言われたので場所を確認に行きました)
鳥居の下で一礼しました。
鳥居をくぐるとすぐ左右に銀杏の木があり見上げるとアーチになっていて、~いちょうの木と生きる~を応援しているよと言って迎えてくれてるようでした。
まっすぐ進むと右側には移転造営記念碑があり、それには昭和50年9月現在地に御遷座と記されていました。
左側には奉祝天皇在位60年記念樹があり、少し進むと右には小さな鳥居がありました。(住吉神社の御祭神)
階段をのぼると、左手には洗心所と絵馬納所があり、狛犬の間を通り、ご神木に守られながら神前へ・・・
「9月の本公演が成功しますように!」と心をこめてお参りしました。
お参りのあと社務所に行き感じのいい女性からパンフレットを頂きしばらくお話をしました。
境内には、御祭神「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」の命名の由来のように多くの桜が植えられ満開の時期にはすばらしい景観だそうです。(他にもしだれ桜やしだれ梅、松など多くの木々がありました。
帰りに平成8年に境内の東南の一隅に遷座された弁財天にお参りしました。
そこに建てられた赤いのぼりの一つに(奉納開運招福)には踊りの先生の井上松代さんの名前がありびっくりしました。
参拝した後、すがすがしい気持ちで足取りも軽やかに家路に向かいました。
参考までに・・・ 浅間神社は元々つきみ野8丁目にありましたが田園都市線の敷設と地区の区画整理事業にともない、昭和50年9月14日、現在の場所に移ってきました。神社そのものは遡ること鎌倉時代に建立、この地域一帯の、当時は農村の鎮守様として信仰を集めていました。浅間神社は、富士山を信仰の山として関東一帯にあるわけですが、公所浅間神社もその一つと思われます。神社のもとあった場所は、鶴舞伝説(源頼朝と義経の人間関係から発した埋蔵金伝説)があったりして興味深いところです。
かっちゃんでした