水野です。台風の影響が心配です。3連休の最後の日は敬老の日でした。朝電話が鳴り、
ファックスが2通届きました。孫からでした。姉のm・mさんは、「劇たのしかったよ。おじいちゃん
は見に来てくれてありがとう。---。いつまでも元気でいてね、長生きしてね。」とありました。
弟のm・sさんは、「---、二人とも、長生きしてね。」とありました。
私は、もうウルウルでした。この孫たちが何歳になるまで生きていられるだろうと、ふと、
わが身を振り返り、自身の年齢を確認したことでした。
未来がバラ色の子供たちはうらやましい。昨日の反省会でも、子供たちは、「緊張したけど、楽
しく舞台に出ることが出来た。また、やりたい。」という頼もしい言葉、この公演を終えて、皆、ず
いぶん成長したように見えました。良い経験をしたのだと思います。反省会の時ずっと神妙に
していた、N/Aさんえらかったね。k/nさんはぐっと大人びて見えました。できるだけ、一緒に
やまと塾で劇をやりたいですね。
さて、塾生K/Aさんの出演する劇団JIBの公演の日は9月22日。町田ホーラムが会場です。
皆で応援しましょう。
また、泉区民センター テアトルフォンテでは、16日まで劇団エルブの第2回公演「じゃまた
明日」があり、元大和塾にいた好青年i・yさんが客演しているので、15日に見にいきました。
ほぼ、2年ぶりの訪問。チケットは完売でした。ずっと粘って会場の周りをうろうろしていたので、
哀れに思ったのか、(ちょうど1席だけ来ない人がいて空いていたというのが本当のところ)
開演1分前に入れていただけました。i・yさんは、3枚目の役を出そうと、よく努力していた
と思います。堂々の役者ぶりで、時にはオーバーアクション、彼も、成長しているなと感じたこと
でした。
劇はありふれた日常を振り返り、そこからうまれる喜怒哀楽。なぜか、3姉妹とお母さんの
出演。私たち「大和百年ーー」も3姉妹と母親が1・2場では話を進めていきました。3という
数は話を進めるうえで、必要なのですね。ありふれた場での楽しいお話。出演のみなさんが
AチームとBチームに分かれて、自分たちで舞台を作っているのがよくわかりました。
この後の予定は、私たちが公演でお世話になった、S/Mさんのお芝居が来月・貝塚さんの旭レ
ジデントシアターカンパニーRISING SUNの本公演が11月に、劇団「ひこばえ」の花のカゲツエンものの公演
が1月に、私たちも参加するハルフェスは3月に大和生涯学習センターで行われます。
芸術の秋から冬そして春です。
大和塾の老人ホーム訪問ボランテア、福祉の日の参加も近いです。楽しく、それぞれを、学び
の目標として、がんばっていきましょう。
村上さんの編集による劇団ひこばえ通信73号に村上さんが「大和百年物語」の劇評を
かいてくださいました。「愛郷を感じさせられるさわやかな地域演劇でした!」と。皆が
頑張って、公演を成功させることが出来たのです。内容について、深く理解して劇評をくださった
村上さんに、塾生一同、感謝いたします。水野昂子