今晩は
1月も2週目ですね。このところ、外出の機会があります。
・メープルリーフ・シアタープロデュース特別公演<ふたりの語部による日加作品競演の夕べ>観劇。
中野スタジオあくとれ。やまと塾の公演をいつもみてくださる貝山武久さんの演出プロデュースでした。
カナダの仏系移民のアカデアンの末裔の女性が語る「アカデア女サグイン」を語る加藤土代子さん。
山形地方の方言を巧みに語り続ける「まんず聞いてけらっしゃい」の松尾敦子さん。同郷の古いお友達で
す。競演のとおり、見ごたえ聴きごたえのあるお二人。
スクリーンを使っての演出は貝山さん独自の方法でわかりやすく、カナダの移民の歴史を学ぶことにもなり
ました。
「まんず聞いてけらっしゃい」の松尾さんは、30年以上330回ものライブを続けていらっしゃいます。
語りに磨きがかかっていました。観客と一緒にビッキ(蛙)の歌を歌わせて、全員を巻き込む手法も
積み重ねあっての余裕だと思いました。8日が千秋楽でしたね。大成功でおめでとうございます。
・大和駅前に建設中の文化創造拠点開館1年前のイベント施設見学に行きました。
施行責任S建設のかたの誘導と説明で1年後には立派な施設が完成する様子が想像出来ました。
大ホール(1000席)に隣接する小ホール(サブホール)は280席です。席は可動式で集会やダンスホー
ルとしても使用できるとのことです。
防音や耐震対策には最新の技術が使われるとのこと。技術も進化し続けるのだとの思いです。
(2階には天満宮が遷され、すでに鉄製の鳥居が設置されていました。社務所・神輿倉庫もでき、
樹木も植えられるそうです。)
・今日は竹橋まででかけました。前の職場の会で、全員が70後半~80代。
なくなった方のことや、ボランテアで活躍していることなど会話が続きました。病気や介護の話も
伺えました。
諸々と。 水野昂子