バンビだった頃を思い出しながら、最近は、健康のありがたさをつくづくと感じております。
元気印だけが取り柄なんて自負していたのですが、この一週間、家と病院のリハビリ通いだけの変化のない日々•••
今月からは、三本足卒業するようにと執刀医の先生から宿題を出されているのですが、なかなか杖が外せません。(暗い話でごめんなさい)
快晴の今日、友人から誘いがあり、ボランティア仲間たちと、お友達の家の紫陽花を見に行ってきました。 梅雨を象徴する紫陽花。
初夏の色を想像しながら、リハビリを兼ね、ゆっくり歩きました。
古くは万葉の時代から愛好されていたと言う紫陽花。成長や土の成分により花の色が変わっていき、七変化するので、今までは、私の心の中ではマイナスイメージの感が強かったのです
又、 花言葉も(移り気)•••
しかし、今日まで絶え間なく新品種が発見されて、その数は約1200種類〜3000??あると聞きビックリ!この大人気の紫陽花は、フランスでは「日本のバラ」と 呼ばれているそうです。
私にとっての紫陽花の魅力は、やはり、落ち着いた風情かな。
イングリッシュガーデンぽいそのお庭には、鮮やかな新緑と色とりどりの花。しかし、バラの花より、紫陽花が幅を利かしていました。皆、思いつくままに、紫陽花の感想を言ってました。
「趣があるね」「枝の屈曲は勝手だね」「カラーが何とも言えない」
ケーキと紅茶で、まずは紫陽花に乾杯とお庭で洒落込みました。
初夏或いは、梅雨時期の風物詩と親しまれている花。梅雨は嫌だけど、しとしとと降る雨の中に楚々と咲くあじさいの花も見てみたいです。
久々に、友だちと語らい、いろんな紫陽花に元気をもらい、
花言葉とは関係なく、スッカリ紫陽花大好きになってしまった
かっちゃん