大女優です。
8月25日(木)の稽古の報告です。
この日は平日の昼ということもあり、参加者は4人でした。
はじめに歌を歌い、稽古開始。
今日は洋子と時雄とのころを中心にやりました。それから
本木のところもやりました。
舞台のつくりについて簡単な構想を演出家から伺い、早速本読みです。
「誰に向かって、どういうニュアンスで、何を言っているのか」
「気持ちを作り、作ったことを相手に届けることが大事」等アドバイスを
いただきました。
一行の中でも、上司に言う言葉、同僚に言う言葉、近くの人に言う言葉
遠くの人に言う言葉、お年寄りに愛情を持って言う言葉、それぞれ違い、
使い分ける必要があります。
洋子は多様な表現を求められるので、なかなか難しいです。
演出家は細かく丁寧に指導して下さるので、それを聞いていると
「ごもっとも」と思い、勉強になります。
少ない人数でしたが、丁寧に観ていただけ、有意義でした。
去年の今頃はもう本番だったのですよね。
今年は制作発表会から4カ月もあるので、油断していますがもう7回目の
稽古がすんでしまいました。
稽古回数は昨年と同じくらいなので、まだ本番は先のことと思っていると
あっという間に来てしまします。
気を引き締めて、一回一回の稽古を大切にしていきたいです。
次回からは少しずつ立ち稽古に入っていくかも?