こんにちはもしくはこんばんは皆様。先日折角の晴天にウォーキングに出掛けたら、
お昼にお弁当の半分近くを公園の鳩に奪われたYo-Siで御座います。
相も変わらず趣味の話ですが、いよいよ季節は梅雨となって、
晴れの日にのんびり河原を散歩・・・といったウォーキングの定番コースは暫くお預けとなりそうです。
まあ折角の晴れの日の散歩は、上記の事情で散々でしたが
(皆様も公園で昼食を摂られる際は気をつけて。
最近の鳩は場所により食事中の人の真横で突然羽ばたき食べ物の取り落としを狙うなど、
カラスよりがめついです。私も今回ばかりは実行犯をしつこく追い掛け回しました)。
その分美術館や博物館を巡ったり、ちょっと離れた町の図書館に足を運んだりなどして、
骨休めをしていくことになりそうです。
個人的に、美術館や博物館に足を運ぶのは、雨の日の方がウキウキしたりします。何となくですが。
梅雨になり、先月猛威をふるっていた突然の豪雨・落雷・突風といった
異常気象は(台風を除き)収まってきたように思います。
そんな中、誰しも雨に濡れるのは嫌ですが、
風邪を引かない程度ならちょっと濡れても見に行く価値があるのが、
アジサイを始めとする初夏の草花だったりします。
かくいう私も昨日、千葉県某所の博物館に通いついでに、
小雨なのをいいことに近所にあった自然公園のアジサイ群生地を見てまいりましたが、
実に曇天に生える青色が綺麗でした。
また併設されていた薔薇園の薔薇も、晴れの日とはまた違った趣があり見事で、
何枚も写真に収めてしまったほどです。
世間一般では陰鬱なイメージの強い梅雨ですが、
この季節でしか見ることの出来ない自然の風景も当然あり、
時に一年を通して印象に残るものも見つけられるかもしれません。
皆様も是非、普段見るさりげない景色の中にも、梅雨独特の趣が出ていないか探してみては如何でしょうか。
こういった自然観察の積み重ねを通して、
演劇をやる上でも大事な要素である「センス」が身につけられると聞いたことがあります。
今回は趣味の話がメインになってしまいましたが、
先述の美術館や博物館の探訪を通し、演劇にも通ずる興味深い発見があったら、
またこの場を借りて紹介させていただきたく思っております。
やりたいこと、またそれ以上にやるべきことは山積みですが、
前回も書いたように、焦らず、ゆっくりと確実に達成していきたい次第です。
それではまた皆様、水曜日にお会いしましょう。