演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

7月20日(月)

2015年07月20日 21時35分24秒 | 「ミツコの肖像」稽古日誌

今晩は。

今日も暑い一日でしたね。海の日のお休みの日。夏休みのはじまり。

 

私は朝から、声が全くでなくなりました。咳が出て、完全に夏風邪症状。

売薬を飲んでいますが、効き目はこれといってないように思われ、明日は

お医者さんにかかろうかと思っています。

18日の稽古場でも咳が出ていたのですが、昨日の夏祭りのお手伝いが

少しきつかったのかもしれません。なにしろ、炎天下でのお神輿担ぎのかた

の休憩所でのお接待。手作りのお料理でお迎えしました。

 

お神輿を担ぐ方は、地元や近隣からお神輿愛好家が集まりました。

皆顔を真っ赤にして、大汗をかいていて、法被も汗でぐっしょり。

綾瀬から担ぎに来たという方と少し話しました。ビールを注いで回ったり、おつまみをすすめたり、

かき氷を配ったりーー。

今年は班長を引き受けているので動員がかかりました。お祭りは子ども神輿

が町内をぐるりとまわって、無事終了しました。

私が住む処の班構成は10人なので、次回はないと思って回覧板を回したり、集金したり、

いろいろやっています。

 

夏にも風邪はあるのですね。早く治らないと、稽古場にもいけないので、焦ります。

昨日はSIさんから電話をいただき、(まだ声はでました。)稽古の様子をききました。

楽しい劇になるようにと、演出・歌・ダンスの先生方がご指導下さっています。

塾生もがんばりましょう。 

                 水野 昂子


「ミツコの肖像」稽古日誌 12

2015年07月19日 23時53分40秒 | 「ミツコの肖像」稽古日誌

今日、テレビニュース見てたら、梅雨明け宣言してました。

  今までも暑かったけど、これから二ヶ月間、真夏日が続くんですね    はぁぁ

 午後から、夏公演「ミツコの肖像」の稽古で 振り付け指導のI先生に、最初に歌う、ビリーブの、振りを少し教わり、

歌指導のT先生に、挿入歌五曲を教えて頂きました

最初CDで聞いた時、ただ難しいと思いましたが、歌って行くにつれて、歌詞の深さや、楽しさを感じ、歌うのが好きになりました 

歌指導の後、ミュージカルの前までの、たち位置を決めました

演出家より、今日出来たことは、次回、振り出しに戻る事なく、もっと出来るようにしてて下さい!との事です

皆で、力を会わせて 頑張りましょう

   さっちゃん


「ミツコの肖像」稽古日誌 11  『 う~~んむずかしい 』

2015年07月18日 22時17分38秒 | 「ミツコの肖像」稽古日誌

 大女優です。

 

 今日から夏休みですね。

今日は色々な地区でお祭りもあるのですが、

天候がはっきりせずどうなるのかやきもきしました。

 

 さて今日は午後から稽古。WさんやFさんは地区の

用事もあるのですが、少しの時間でもと稽古にかけつけて

くれました。 

 2時間しっかり稽古をして、「ありがとうございました。」と

きちんと挨拶して次の用事の場所へ向かいました。

 お母様も送り迎えして協力して下さいました。ありがとう

ございました。

 

 さて、稽古の方ですが単純で能天気な街の仲間達。これを

何人かで演じるのですが、これが難しい。仲間の呼吸も合わないと

いけないし、コメディーとして成立し面白くなるよう勘所もある。

 

 わざとらしくでなく自然とにじみ出てくるように演じるのがむずかしいです。

まだまだその人物になりきれていません。

(そもそも演じようと思うのがまちがいかな?

芝居の中であそんじゃおうかな?)

 

だれか周りに似たような人がいないかな?さがしてみよう!

う~~んむずかしいぞ。

 

 明日も稽古です。


♪「輝いているのは思い出だけじゃない」♪

2015年07月17日 17時29分11秒 | 「ミツコの肖像」稽古日誌


         早いもので、「ミツコの肖像」の発会式から明日土曜日で
         4週目を迎えることになります。



  今回の舞台・・・・2年連続で、本公演を応援して下さった方、また、
今年初めて観に来てくださる方も、ジーンときたり、それでいて、
思いっきり笑っていただけるコメディー。
人々の絡み、人間模様、劇中劇etc   中身も濃いですよ。お楽しみに💕



また、手前味噌になりますが、挿入歌も、全曲素晴らしいです。
作詞家と作曲家の思いを心に刻み、私たちが、どれだけ気持ちを込めて、歌詞と曲を自分のものにし、歌を表現でき、観客の皆様にお伝えできるか課題です。歌唱指導のT先生の下、頑張っています。       😩😫うーん  それにしても難しい。😵😩



           命の尊さや生きる力を与えてくれる
           そんな魂を揺さぶられる一曲をここで、皆様にお届けしたい…


              ♪「輝いているのは思い出だけじゃない」♪

                        いま  私が生きている
                        ここは   この世界は
                        二度と戻らない    光の道しるべ

                   輝いているのは  思い出だけじゃない
                   いつか見る未来への  かけ橋となる
                   そしていま    生きてる   わたし

                        いま  私が生きている
                         時は   この瞬間は
                         二度と戻らない  時の道しるべ

                  輝いているのは  思い出だけじゃない
                  いつか見る未来への  かけ橋となる
                  そして  いま  生きてる  わたし



       今は亡き、作曲家のK先生が、作詞家の先生のことを
     「僕の弟分のようなものです」とおっしゃった言葉を思いだしました。
                   そのお二人の感動の分かち合いが
                   こんな素敵な曲を生み出したのですね。
                                                   かっちゃんでした


「ミツコの肖像」稽古日誌 10

2015年07月15日 23時21分43秒 | 「ミツコの肖像」稽古日誌

じゅんきーです

 夜から、演出家と6人のメンバーが集まっての稽古でした。

 

まず、歌。

それぞれの歌の歌詞の意味を確認。

意味が伝わる歌になるには、どうしたら良いでしょう・・・まだまだです。

 

先週の(土)の稽古から、まだ台本を持ちながらですが、立ち稽古が始まりました。

稽古に参加している本役の出演者がいるシーンから、立ち位置や段取りがだんだんはっきりしてきています。

 

今日は、冒頭のシーンと警察官星川巡査の登場のシーンを何度か繰り返しました。

 

冒頭のシーンは、カメラマンのヒカル役の私と元大女優ミツコ役のMさんの出会いの大切なシーン。

台詞がほとんどない分、それぞれの役としてきちん動いて視線を交わす、それぞれの存在の一騎打ちのようなシーンです。

段取りはわかりましたが、それぞれの存在をどう満たしていくか・・・?   

ウーン 難しい。    まだまだこれからです

 

ありがたいことに、これから本番まで使える本格的なカメラをお借りできました。

レンズ付きの本格的なカメラをどう持ったら良いかさえ知らなかった私。

このカメラが、自然に手になじむように、本番までカメラマン「ヒカル」を生きていこうと思います。  

 

そして、今日、チラシができあがり、配布開始です。

チラシ配布が始まったばかりですが、30日(日)の昼12:30〜の公演は、すでにずいぶんチケットが売れています。

会場が狭いので、30日の昼公演は、売り切れの可能性もありますので、お考え中の方は、早目に、お買い求めください

 

 

 

 


フライヤー完成

2015年07月14日 23時17分18秒 | 「ミツコの肖像」稽古日誌

 皆様こんばんわ。

今日も猛暑の一日でしたね。(もうクタクタです)

 昨日やっと出来上がりました。校正のうえ、又校正を重ねての完成です。

午後、文化振興課、教育委員会、生活あんしん課(?)に持参いたしました。

大和市に20館あるコミセンに配架するため、あんしん課に伺ったんですが

もう7月の館長の集まりは終わっていて8月は10日過ぎだということでした。よって

代表と手分けして近いところのコミセンだけ自分たちで配達してきました。

夏休み前で学校にも間に合ってよかったです。

 以前、文化振興課の方が教育委員会の課長になられていたので

御挨拶と「ミツコの肖像」のPRもしっかりやらせていただきました。

代表も教育委員会にご存知の方がいらっしゃったようで、お話されたようです。

 役所を終えてよか公社へ。理事長はお休みなのでチラシだけ配架させて頂きました。

とても素敵な、そして見やすいチラシになっていると思います。

チラシに負けないよう本公演頑張って成功させましょう。

 

 すべて終え、代表とお話する暇なく私は病院へ(定例)

近くの方とチケットお渡しがあるため大急ぎという事だったんです。

今日も朝からフル回転の一日でした。

 

                                    育子でした。


今晩は!

2015年07月13日 21時17分10秒 | 「ミツコの肖像」稽古日誌

今晩は 水野です。

昨日も今日も暑い日が続きました。路上を歩いていると、汗がじっとり。照り返しも強いです。

団扇で扇いだり、水を飲んだりしながら、歩きました。

早く膝の痛みが減るように、歩けるようにと努力中です。

 

夕方SIさんが訪問。「ミツコの肖像」本チラシを届けてくれました。

今年のチラシも、白地がいきていて、なかなか美しいチラシです。

イラストは塾生が率先して描いてくれました。文字や文章・レイアウトは会長

顧問が何度も検討し、ワークスS舎のHさんが打ち込んでくださいました。

 

置きチラシを見て、「やまと塾の公演に行ってみよう!」という気持ちに多くの方がなるような、

願いのこもったよいチラシが出来たと思います。チラシの負けないような「ミツコの肖像」を作り上げたいと

現在、稽古中です。

各学校へもチラシを配布して、PRできればよいとSIさんは言っていました。

チケットの販売にも力を入れたいところです。

 

土・日には、歌5曲のご指導に先生がたもおいでくださったとのこと。

演出家のご指導もいつも丁寧で適切なので、たくさん学び、第20回の公演を成功させたいと

思います。

                  水野昂子

 

 


ミツコの肖像 稽古日誌8・9

2015年07月12日 23時20分56秒 | 「ミツコの肖像」稽古日誌

 みなさんこんばんわ。

昨日と今日二日間続いての稽古でした。

13時半ジャスト!音響の加菜さん登場。

その前から、Tさん、タッキー来ていたのでオオカミのところ(時代劇風)をなんどか

声をだして読んでみました。タッキー初めてでしたがナカナカなものでした。

歌唱指導の富田先生、ダンスの乾先生も今日来られる予定です。

富田先生が来られるまで加菜さんの指導。

さすが黒田先生の愛弟子、よく御存じのようでした。

2時半ころから富田先生の指導となり、CDを聞きながら、楽譜を見直しながら、

5曲の歌を一応サラリと流しました。

私的には、ビリーブ、と輝いているのは想い出だけじゃないが好きですが、不思議なことに

歌っていくとだんだんと全部大好きになってきました。

黒田先生の曲、歌い方、大好きになっていくのが本当に不思議です。

 ダンスは今日できなかったのですが、打ち合わせができてよかったのかな?と。

歌5曲、そしてダンスあと1か月とチョットでマスターしなくては。

演出家曰く、今月いっぱいでセリフを入れる事ですって。

寄る年波を感じる私は・・・。頑張ります。

                                    育子でした。

                                  

 

 


「ミツコの肖像」稽古日誌 7

2015年07月09日 23時55分17秒 | 「ミツコの肖像」稽古日誌

じゅんきーです

7月とは思えないような寒い、梅雨寒(つゆざむ)の一日でした

 夜の稽古。演出家のほか8人のメンバーが集まりました。

 

まず挿入歌5曲の歌を歌ってから、

集まったメンバー達が多く出演するシーンを、

今まで確認してきたそれぞれの場面の状況などを踏まえて読み合わせをしました。

 

今日の稽古のテーマは、「関係性」と「次の台詞を引き出す」だったように思います。

演出家は、この2つのことをよく伝えてくれていました。

 

出演者同士の「関係性」(遠慮のない関係、どちらが強いか等々)を意識して台詞を言うと、登場人物の関係性が見えてくる。

 

「次の台詞を引き出す」台詞の言い方がある。引き出す言い方をしないと、次の台詞が生きてこないことが良くわかりました。

台詞って、「どんなイメージ持って言うか」「どんなニュアンスで言うか」で全く違う意味のものになるんですね。

今さらながら痛感。

その台詞の奥にあるイメージを試しながら探って、ぴったりなものを探していきたいと思います。


樹木医 その2

2015年07月08日 23時58分58秒 | Weblog

じゅんきーです

今日は、稽古の休みの日。ですが・・・

「ミツコの肖像」の稽古が始まり、

目下、稽古がある日もない日も、その役作りや台本のことで頭がいっぱいです。

 これから、ますます、頭の中は、「ミツコの肖像」のことばかりになっていくと思うので、

その前に、先日書いた「樹木医 その1」を完結させておこうと思います。

 

『樹木医』なる人となぜ出会うことになったのかは、6月17日の当ブログ「樹木医 その1」をごらん下さい。

 

という訳で、

長野の実家の梅もぎ決行の日(6月27日)に、樹木医さんにお願いして、

実家に来ていただきました。

私たちが、実家に着くと樹木医さんは、すでに到着していて「この木ですね」と言いながら、ニコニコ梅の木を見ていました。

年の頃は50代? 植木屋さんのような恰好をしていて落ちついた方でした。

梅の木の幹の空洞(うろ)は、昨年よりちょっと大きくなっているように思え、なんと言われるのか、私は、ドキドキでした。

「ちょっと失礼」と言って、小型の木槌で幹をたたいて音を確認して、

薄くなって乾いた音のする部分は、強くたたいて、なんとバシバシと叩き割って、穴をどんどん大きくしていくではないですか・・・

穴の中にも、鉄の棒を入れてうろの中をかき回して、中のおがくずのようになっていた部分をバサバサと落とすと、何に巣くっていたアリとアリの幼虫と卵が、それと一緒にドサッと落ちてきて、アリたちは大騒ぎでした。

 

心配してみていると、樹木医さんが言うには、

「梅の木は、枝を切った時や何かの拍子に幹に傷がつくとそこから次第に腐っていき、幹の中に腐った部分ができて空洞(うろ)うろになることが多いです。この木も、下の枝を切った時にできた傷と幹がこすれてできた傷から腐っていったようです」

 

なんと、そんなことが起きていたとは・・・・

樹木医さんは続けます。

「しかし、腐ってうろになっているところを取り巻いて、幹が一段とかなり太くなり、根も非常に太くなって踏ん張って非常に硬くて強いです。だから、この木は健康です。うろの部分は、小さくなることはありませんが、健康な部分が支えているのでこの木は倒れません。うろの中の虫たちも、枯れた部分に住まわせてもらっているだけで、木に対して、直接的に悪さをしている訳ではなく、虫によってうろが広がる訳でもないです」

 

私は、ほっとしながら、これから何をしたら良いかをうかがうと、

「うろに防腐剤を塗ったこともありまたが、たびたび塗りなおさなければならないし、効果がさほどある訳ではないので、何もしなくて良いです。うろの中がよく乾くように、風通しが良いようにうろの口をふさがないようにしてください」

と言って、うろができているのとは反対側の幹の皮をたたいて、枯れて薄くなっていた部分を割って、穴をあけて、うろを貫通させました。

風通しをよくするためだそうです。

 

というわけで、

見た目ではうろの穴は一段と非常に大きくなり、幹の向こう側に貫通してしまい、

虫たちが出はいりしていますが、

梅の木の力を信じて、安心して放っておくことにしました。

 

失ったもの、悪くなったものを何とか元にもどそうとするのではなく、

今ある力を、今あるものを大切にしていくことが大切なんですね。

 

そう思ってみると、うろの空いた我が家の梅の木、ちょっと風情が出て貫禄のある木に見えてきました。

 

樹木医さんって、木の力を知っていて、それを最大限に生かそうとする人なんですね。

 

樹木医さんに診ていただいた後、

安心して、2階の屋根から梅の木に登り、梅もぎをして帰ってきました。

今年は、例年以上に良い梅がたくさん採れました。