昨年10月から予約していたブルーレイディスクが、遂に昨日到着しました。J・ウェインがアカデミー主演男優賞を獲得した「勇気ある追跡」です。
ジェフ・ブリッジス 、マット・デイモン主演、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮で、「トゥルー・グリット」として2010年にリメイクされました。そちらの作品はオスカー作品賞ノミネートだけではなく、西部劇映画としては「ダンス・ウィズ・ウルブズ」に次いで歴代2位の北米興行収入を上げました。
しかし、ウェインの作品の方が今見比べても面白い！西部の王者の貫禄は凄いと思います。特にクライマックスからエンディングまでの叩き込むような流れは、西部劇の本家はこちらだとの声が作品から聞こえてくるようです。
しかもこのブルーレイは、小林昭二と納谷悟朗のウェイン吹替え2バージョンを収録しています。1979年・ジョン・ウェイン追悼・日曜洋画劇場、淀川長治さん解説の放送で観て以来のこの吹替え。本当に懐かしく楽しみました。
来月は僕の西部劇ベスト1作品。ジョン・フォード監督、ジョン・ウェイン、ジェームス・スチュアート主演の「リバティ・バランスを射った男」が、オリジナルネガよりフルHDレストアされたニューマスター版、TV放送時の吹替え付き、メイキング映像付きで発売です。これを観るまでは、絶対に死ねません！
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吹替シネマ2021 勇気ある追跡-HDリマスター版- [Blu-ray]
ジョン・ウェイン
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吹替シネマ2021 リバティ・バランスを射った男-HDリマスター版- [Blu-ray]
ジェームズ・スチュワート
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