アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

山水画の世界へ

2018年10月21日 | ギャラリー

飛行機と(中国版)新幹線を乗り継いで13時間。
ようやくたどり着いた中国・広西チワン族自治区桂林市。

漓江(りこう)の流れと林立する岩山、桂花(金木犀)香る街「桂林」。
そこは正に山水画の世界であった。

漓江クルーズは、桂林市郊外の船着き場から(定員80人ほどの)中型船に乗り込み出発。
陽朔(ようさく)までの約83Kmを4時間半かけて下る。

2F2等船室の様子。ビュッフェスタイルの昼食も出る。

両岸にはいくつもの奇峰が屹立し、水辺には竹林が広がる。
漓江の流れは澄んでいて漢詩でも「薄絹の帯」と称えられた。

折から奇岩には霧がかかり、水墨画の世界に身を置くことになった。

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