アーバンライフの愉しみ

北海道札幌近郊の暮らしの様子をお伝えしています。

本日のピカイチ

2014年12月13日 | つぶやき
本日のピカイチ。



明日は投票日。
あなたの貴重な一票が日本を変える。



こんな風景もう見たくない。
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ユックリズム

2014年12月13日 | 田舎暮らし
最近、心がけていることがあります。
それは、歳(74歳)相応にゆったりと過ごすこと。

単に気持ちに余裕を持つだけでなく、個々の動作ひとつひとつをゆっくり行うようにしています。

例えば、階段の上り下りなども、歳相応に慎重にしています。
先日、街に住む知り合いの(ご高齢の)奥様が、階段を踏み外して足を骨折したと伺いました。

いつも無意識に上り下りしているわけですが、加齢により、身体は若い時ほど機敏に動けなくなっています。また、骨も弱くなっています。

これらをよく自覚して、何事につけ動作をゆっくり行うようにし、怪我をしないよう心がけています。

また、食事の時の咀嚼回数の問題もあります。

専門家に言わせると、概ね40回ほども咀嚼すれば、食物が唾液と良く混ざり消化に良いとされています。

ただ、これがなかなか守れません。
よく噛んでたべていると美味しさが逃げてしまうような気がして、せいぜい10数回噛んでは(無意識に)飲み込んでしまいます。

小生は元々、消化器系が弱いので、この「よく噛んで食べる」ことは、健康維持にも大変重要なのですが、これを守るにはそれなりの自覚が必要です。

特に冬場は、雪かきや雪道の散歩など、年寄りにはつらい時期です。せいぜい、ユックリズムを心がけ快適に過ごしたいと願っています。
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初体験~期日前投票

2014年12月12日 | 田舎暮らし
昨日、期日前投票に行ってきた。

14日に急きょ、予定が入ったためだが、期日前投票をするのははじめて。
どうなることかと思って行ったが、投票所は大勢の人たちでにぎやかで、しかも投票所らしからぬアットホームな感じでよかった。

さあ、暮らしに直結する大事な選挙。
必ず投票に行きましょう。期日前投票がおすすめです。



ついでに、これも。


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おバカな~養老孟司著「「自分」の壁」

2014年12月12日 | 読書三昧
「バカの壁」という400万部を越える超ベストセラーの著者なら、ちいとは人生の参考になることも書いてあるに違いないと、町の図書室から借りて来て読んだ。



ところがである。
小生のつたない読書経験からしても、本書ほど、読者を「バカ」にした本はないと思った。

要は、東大出の世間知らずの学者が、偉そうに、「社会をあれこれ解釈してみせた」に過ぎないのだ。

例えば、著者は、福島の原発事故は単なる電源の防水の問題なのに、それを政治問題化し「原発是か非か」だけが議論され、対策が施されなかったからだと言う。

事実誤認も甚だしい。
心ある国会議員が国会の質疑を通して、巨大津波の可能性を指摘し、防潮堤や非常用電源の強化について、政府と東電に対し改善を強く求めていたのは周知の事実だ。

また、60年の安保闘争についても、あんなことは無意味だったし、(著者自身は)同世代の学生の闘争を尻目に、「安保」、「反対」などと言いつつ麻雀パイを切っていたというのだからあきれる。

テーマは「自分探し」というちょっと違ったところにあるのだが、その前提となる社会の事象について、事実誤認や斜に構えた発想からは、読者を納得させるものなど提示しようがない。

小生は、公共の図書室から借りて読んだからいいが、このような本を800円も出して購入する意味などない、というのが結論である。
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言行不一致

2014年12月11日 | つぶやき
衆院選挙の投票日が3日後に迫りました。
与党有利との新聞報道がなされていますが、まだどこに投票するか決めていない方が4割以上おられるようですから、実際に開票してみなければ、本当のところはわかりません。

選挙は、残り3日の勝負と言います。
その意味で、私たちの生活を左右する「政治」を庶民本位に変えるためにも、棄権せず投票所へまいりましょう。



孤立する日本。これが現実だ。



その党が、国民に対し公約したことをしっかり守っているかどうかも選択の際の重要ポイントです。
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値上げラッシュ

2014年12月11日 | ドラミング
この4月の消費税アップを契機に、生活必需品の値上げが続いている。

先に、理髪店の値上げが何とも大胆なのに嫌気がさし、やむなくクイックカットに替えたと書いた。

家内に言わせると、価格は据え置いて量目を減らす値上げが横行しているという。



この写真にあるバターだが、以前は200gだったが、いつの間にか150gとかなり小さくやせ細った。シーチキンも値上げしたにちがいないと言っていた。

商品の量目をいちいち記録したり覚えていることもないので、はっきりしたデータがないのだが、これらの「減量値上げ」は、種々の商品に広がっている。

小生が知っている範囲でも、例えばイワシの丸干しなども、10匹が8匹となり、最近は5匹で以前と同じ値段が付いている。勿論、消費税増税分は価格的にも上がっている。

ということで、安倍政権誕生以来、「デフレ脱却」の名のもと「値上げは正義」とばかり、あらゆるものがいろいろな形をとりながら値上げラッシュとなっている。

これじゃ、私たちのような年金生活者はたまったものではない。これじゃまるで、「アベコベノミクス」だ。

蛇足:「食品値上げ」で検索をかけると、まぁ、そのすごさに驚く。
この記事もそのひとつだが、値上げが食品加工会社の業績向上の最大要因という。
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今日のつぶやき

2014年12月10日 | つぶやき
今日12月10日は、いろいろな意味で重要な日だ。
ひとつは、先の知事選挙で、現職の仲井真氏を大差で破り当選した翁長さんが沖縄県知事に就任する。



これでようやく、民意に沿う知事が誕生した。
加えて、翁長さんの政策を支持する衆院議員が沖縄から選出されることを期待したい。


ふたつは、昨年12月6日、自民党などによる強行採決で成立した「特定秘密保護法」が施行された。



「何が秘密か秘密です」という迷言を生んだが、国民の厳しい監視が必要だ。身内のチェックシステムではどうにでもなる。
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雪の華

2014年12月10日 | 田舎暮らし
当地(北海道ニセコ)は、雪が降り続いています。
周囲の木々にも雪がのり、まるで白い花が咲いたようで華やかです。



この雪、遠くから見ているだけならきれいで良いのですが、毎日の生活の場面では、厄介ものです。

例えば、玄関のステップは、雪が降り積もって階段がない状態になっているので、先ずはこの雪をどけないと下りることもできません。

その先、公道までの10数メートルも、雪かきをして通路を作らなければ、住人も新聞・郵便配達の人も困ります。

という訳で、雪国の毎日の生活は、先ずは除雪という雪との闘いからはじまります。



拙宅南側の別荘です。
普段はお住まいでないので、玄関やベランダが雪に埋もれています。ただ、玄関先までは、管理会社が除雪しているので、来訪の折、短時間でアクセスできます。
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国のあり方を決める大事な選挙

2014年12月09日 | つぶやき
今度の衆院選挙は、国のあり方を決めるとても大切な選挙だと思います。

それは、単に現下の経済政策(アベノミクス)だけでなく、明日施行される「特定秘密保護法」をはじめ、「集団的自衛権」の法制化など、何やらきな臭い政策が実行に移されつつあるからです。

一方、師走選挙ということもあり、投票率がかなり下がるのではとの懸念も伝えられています。私たちは、政治の動向とは別のところで暮らすことはできません。投票所へ出向き、大事な一票を生かしましょう。



また、今の選挙制度を考える良い機会でもあります。



皆さん、棄権することなく投票にまいりましょう。
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My Favorite Analog!~シューベルトの弦楽四重奏曲「死と乙女」

2014年12月09日 | この一枚
古今東西の名曲の中でも、ひときわ異彩を放つシューベルトの弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 「死と乙女」。



第2楽章に、同名の歌曲の旋律が使われていることから、この四重奏曲も「死と乙女」と呼ばれる。

~病の床に伏す乙女は、死神に対し「立ち去って欲しい」と懇願するのだが、死神は、「お前を苦しめるために来たのではない、(永遠の)安息を与えるために来たのだ」と語りかける~

演奏は、「コレギウム・アウレウム(黄金楽団)」。
この集団は、できるかぎり作曲された当時の演奏スタイルを再現したいと、使用する楽器にもこだわりをみせる。

ちなみに、ヴァイオリンは、1741年製のガルネリと1814年製のマルコンチーニ、ヴィオラは、1690年製のグランチーノ等というからすごい。

それらが奏でる音楽は、深く憂いに満ちたもので、聴く者を捕らえて離さない。
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