風のたより

つれづれに

オーストラリアあれこれ ⑦    マンリービーチとBYO

2007-01-24 | オーストラリア滞在記 その1
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      <画像は全てマウスオンです。>

今日はフェリーに乗ってちょっと離れたマンリービーチに行くことになりました。案内役は義理の息子。後から車で来る娘とは現地で合流ということになりました。

日陰に入るとちょっと肌寒いぐらいですが、オーストラリアは今、夏なのです。
町に出ると日本でも見かける普通のバスの他に、2連結のこんな長いバスを見かけました。これならゆっくり座れそうですね。体格の良いオージーでもこれなら大丈夫でしょう。

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近くにある地下鉄の駅から初めての乗車です。以前に来た時にはバスに乗って移動したのですが、地下鉄を乗るのは初めて。

駅構内で待っていると、2階建ての電車がホームに入ってきました。
こちらもゆったりとした座席に広々とした車内です。いつも人であふれているホームに見慣れているので、乗客の少なさがちょっと気になったほどです。

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10分ほどでサーキュラキーに到着。ここで下りてフェリー乗り場へ。
ここまでくると観光客らしき人々であっという間にいっぱいになり、並んでの乗船待ち。
サーキュラキーの乗船所からフェリーがゆっくり離れると、シドニーの町並みがよく見えてきます。

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フェリーに乗ったら部屋の座席に座らずに船首か船尾のデッキが良いようです。

爽やかな海風を受けながら周りの景色を楽しみながらの乗船は最高です。!!
部屋の中にいる二人をおいてデッキからの風景を楽しみました。
海から見るハーバーブリッジもオペラハウスもとても綺麗です。

  <下の画像をクリックしてください。フルスクリーンです。>

30分程でフェリーはマンリービーチに到着です。

ここも海水浴客や買い物客でいっぱいでした。さすがに夏の海水浴場ですが、“12月の夏の海”にちょっと面食らった感じがしました。
カモメも群れを成して遊んでいて、人に慣れていて食べ物を広げていると集団で寄ってきます。

シドニーには有名なビーチがいっぱいあるようですが、このマンリービーチはフェリーで来られる場所として丁度手ごろの所でした。

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海辺の風景を眺めながらのランチタイムに注文した今日のメニュー。
観光地の上、ベストシーズンとあってお値段は高めでしたが、シーサイドサラダは新鮮な魚介類が入り絶品!!



海辺の近くを歩いていると面白いものを見つけました。

海水浴相手の車を利用したロッカー屋さん(?)
大きい方が6$50、(オーストラリアドル)で、小さい方が4$。朝は11時から夕方6時ま でと、けっこう早く店じまいみたいですね。
ブラブラしているうちに車でやって来た娘とここで合流。



帰りがてらボンダイビーチにある大きいスーパーでの買い物に付き合いました。

主婦としてもお店に並ぶ商品にはどんな物があるのか興味津々です。
普段は二人とも働いているので、週末は二人揃ってここに来て1週間分の買い物とか。

お店は広く品数も豊富です。ジャガイモだけでもこんなに色とりどりありました。
野菜、特に果物の豊富さにビックリ!。物価が高くなったとはいえ、さすがにオーストラ リア,牛肉の値段は日本の半値ぐらいでした。

其れと元々は日本の種もみから作られたというオーストラリア米は美味しくて安いといいます。オーストラリアの米作りは、シドニー近郊だけで作られているらしいです。それで安いのでしょうか?
そういえば一時日本が米不足になった時、タイ米や他の国からの輸入の中で、1番美味し いと評判になったのがオーストラリア米でしたね。



夕食は美味しいと評判のボンダイビーチにあるイタリアレストランへ。

お酒類が持ち込みOKのお店です。これはBYOと言って「Bring your own Alcohol」の略
お店でアルコールを扱っていないため、飲みたい場合は自分で持ち込みOKという変った制度があるのだそうです。
おもしろいですね。これも日本にはありませんね。
自宅から持参したワインとビールはあっという間にカラになりましたが、、、。
町で評判のレストランだけあって、大きなピザの味は絶品でした。
ガーリックをつけてピザを食べたのは初めて。この味は忘れられません。

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