一しきり休んでいたユリカモメ達が、また一斉に動き出しました。
どうやら電車が入ってくる時間になったようです。
餌の袋を持ったおじさんの動きを、素早く察知したのでしょうか?
線路の向こう側から電車が入ってきました。
電車はスピードを下げながら、ゆっくりとホームに入ってきます。
電車はここで1分間の停車をします。
これも乗客へのサービスで、今や天浜線の冬の風物詩になっているようです。
電車の前を何百羽ものユリカモメが上へ下にと乱舞する姿を、乗客は電車の中から
眺めることができます。
ガラス窓いっぱいに迫るユリカモメ達、、、、きっとびっくりでしょうね!!
1分間の停車が終わり、発車の合図の音がすると、ユリカモメ達は電車とぶつかることもなく
さあっと一斉に海の方に飛び立ちます。
もうすっかり慣れた感じでした。
電車はゆっくりと動き出していきました。
電車が去ったあと、ユリカモメ達のお食事はこれからが本番!!
パンくずをめがけてやってきては、次々に嘴に加えて、、、、
ホームの端に置かれたパンくずも必死の取り合いのようです。
長いパンくずを口いっぱいほおばるもの、上手にとって空中に運ぶもの、、、
見ていると生きようと必死な姿は元気そのものです。
お食事のあとは、みんなで仲良く日向ぼっこ???
さっきまでの騒ぎがまるで嘘のよう、、、、、
こんなユリカモメの姿をカメラに収めようと、たくさんのアマチュアカメラマンが
この日も駅のホームの端の方にカメラをかまえていっぱいいました。
この日のユリカモメのお食事ショーは、本当に迫力満点で、天浜線の冬の風物詩を
十分味わうことができました。
お天気にも、誘ってくれたお仲間にも、そしてショーを見せてくれたたくさんの
ユリカモメ達にも感謝、感謝です。
コメントありがとうございます。
今回はユリカモメの数に圧倒されました。
前回行った時とは比べものにならないほどでした。
ショーといっても、これはあくまで近くの方々の行為で
天浜線1分間の停車も乗客へのサービスのようです。
圧巻ですね.
パンの耳も沢山必要の様に思えます
こんなふうに野鳥との触れ合いが
ビジネスになる時代なんですね.
珍しい画像ありがとうございました.
いつもコメントありがとうございます。
こんなに近くでこんなにたくさんのユリカモメを
見ることは、私にとっても初めてで圧倒されました。
本当にショーを見る感じでした。
毎日アマチュアカメラマンがいっぱいのようです。
側でみていると迫力十分ですね
私は電車に当たらないかと心配して観ていますが
ユリカモメはちゃんと心得て・・笑
一つのショウーが終わった後のようで
みなさんのホッとした表情を感じています
有難うございました。