天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

KAN 弾き語りばったり#7ウルトラタブン

2008-06-15 21:49:50 | 音楽
やってきました初の神戸オリエンタル劇場。劇場名を聞くたびアガサ・クリスティを連想してしまう貧相な思考回路。
KANちゃんがたった一人で歌って弾くこのシリーズは振りかぶって5回目、私は昨年の4回目から参加しているのですが、ツアータイトルは#7。
チケット取ったらば、小躍りする座席番号C列。いやん、3列目!とは糠喜び。オリエンタル劇場は後ろからABCという列番号なのでした。
しかし、劇場はなんばハッチより随分こじんまりしていて後ろから3列目でもステージに近いのです。開場して劇場に入るとすでに舞台にはKANちゃんがいてグランドピアノでウォームアップ中。これが開演のぎりぎり前まで普通に行われているので「あ、KAN様!キャー」という騒ぎにはならず、ゴージャスなBGMをバックにおしゃべりしたりトイレに行ったりする客席。はじまってからも淡々と進行していきトークは相変わらずのぐったり系。
途中、ビリー・ジョエルさんやMr.Childrenさんの曲を交えて全15曲。「REGRETS」が聞けてよかった。うっとり。
終演後はエレベーターが混むこと予想して会場ダッシュで出たので最後のアナウンスを聞くのを忘れていました。KANちゃんファン失格。まあ、いいか。

写真は昨日の夕飯です。鶏肉のトマト煮込みとサラダ。
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続・児童文学館のこと

2008-06-15 10:26:18 | 
「大阪国際児童文学館を守る会」よりお手紙がきました。
先日、大阪府により廃止が決定した、とのことでしたが最終決定は7月の府議会になるとのことですので最後まで諦めずに活動を行なう旨のご連絡でした。
時間がありません。内容は厳しい言葉の連続でした。反感を持つ方もいるかもしれませんが、時間がない切迫感だと思います。以下に資料を参考に文章を書きましたのであげておきます。

●国際児童児童文学館とは
1984年に開館した日本ではじめての児童文学・文化の資料収集・研究・情報サービス機関です。
ここが、図書館と文学館の違いとなります。
また、出発点は研究者鳥越信さんの12万点のコレクションの寄贈先として大阪府が、「集め続け公開をすること」を条件に誘致したという経緯があります。
現在の資料数は70万点。年々増え続ける資料の7割は出版社などからの寄贈となっています(図書館はほとんどが購入図書)。
サービスについて、明治から今日までの絵本、雑誌、少年週刊誌のバックナンバー、帯も付録も見れます。また、ネットやファックスや全国の図書館からの資料請求に答えているため入館者数=利用者数ではありません。

PT案では中央図書館(東大阪市)に図書を移すということですが、まず中央図書館にそれだけの本を収容するスペースがないこと、また改装と運搬に児童文学館の年間の運営費以上の予算がかかるという試算もあるようです。

ひこ・田中さんのHPにてPT案の廃館理由が記載されています。ぜひ、ご覧ください。そして、この問題について、他のPT案に関する結果についても考えていただければ幸いです。

私は反対の立場ではありますが、府の財政ということを出されると強くは言えません。でも、本当に考えて出た結論なのか?という点で疑問です。またその資料、研究員の方々という財産が生かされずにこのまま埋もれてしまうことを避けたいのです。大阪府からなくなったとしても資料をまとめて保存しておくことに意味があると思っています。



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