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+ 渡り鳥一鳴す・・・  死別とは何か  死は肉体と霊体の分離

2005年12月15日 07時50分57秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

        

  一鳴す  渡りの鳥や  冬曇り

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

風雲急を告げるかのような冬空の夕暮れを、

 一羽の鳥が一路を目指していた。

 

昨夜、 訃報の電話があった。

 妻と若い息子たちと、試練の会社を此岸において、そ

父が亡くなった。

 泣きじゃくる息子から、今しがたの死亡時間を告げる

電話があった。


 その悲しさをともにして泣けない自分の声をもてあま

した。

 しかし、息子よ、父はそこにいる。

 その涙をたくさん父に注げ。

 そのそばで、母はさらに深い悲しみの中にいる。

 支えてやれ。

 別れは、愛を、深く気づかせるものである。

 

 両親との死別、伴侶との死別を思うと、その悲しみ

耐えられるだろうかと不安になる。

 日常の絆は、その平凡に関わらず、日常に降り積もっ

た雪のように、別れることの悲しみを深くする。

 

 人は死んで一日くらいで霊子線が切れて肉体を抜け

る。

 肉体の死は、霊的存在の覚醒を意味する。

 そして、およそ一ヶ月ほどはこの世にあって、家族や

親しい人々との別れを惜しむのであろう。

 死は永遠の別れではない。

 そうはわかっていても、日常の人との死別は辛く悲し

い。

 

 直純、悲しみは愛の深さだ。

  たくましく成長せよ! 

                           J.D.Subunroco. 

 

 

 

 

 

 

 

 

          

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