雪まじり 花もまじりて 春重ね
馬糞 Bafun
外気温は5度ほどか。
雪まじりの北風が真冬のように吹いている。
しかし、もうそれを冬だなどとは思わない。
早春の梅を散らす北風は、日々にぬるみ、春を織り込
んでいる。
窓の外で、メジロと鶯が入れ替わり立ち代り枝渡りし
ている。
北風が吹いていも身をすくめてなどいない。
本当に忙しい季節の真っ最中なのである。
お天とさんの仕事も長くなった。
昨日のうぐいすの帰宅は5時53分、日没10分前だった。
お疲れさんでした。
今日の博多の日没は18:04。
明日の日の出はちょうど7:00である。
まんまるく 土俵に立ちぬ 花めじろ
馬糞 Bafun
めじろの緑の羽根は日にあたるととても美しい。
朝に、夕に、よく歌う。
ほんとうにかわいい小鳥である。
しかし、一回り大きくて足の長いうぐいすが来ると、
追い払うのはメジロである。
今年はヒヨドリが近寄らないので、一番強いのは、メ
ジロである。
そうしてみると、メジロちゅんこが強そうに見えてく
る。
【平成維新の大政奉還】
みんな、潔く生きている。
上手にバランスをとって生きている。
だれも恨まず、だれも裁かない。
企業の中で逆境に踏ん張っていると、いろんな確執が
生まれるが、ああ、いけないなと反省する。
聖徳太子、十七条憲法の原点に戻らなければならない。
篤く三宝を敬い、仏国土ユートピアを建設しなければ
ならない。
平成維新に求められていることは、政教分離・人間中
心主義のおぞましい「日本国憲法」体制を覆して、十七
条憲法の原点に大政奉還することなのではないか。
梅士 Baishi