シャリシャリと 行くごと見つけ 里の秋
梅士 Baishi
通いなれた山道にも、無限の四季の変化がある。
鮮烈な紅葉ばかりが秋の風景ではない。
山道を駆けだしたくもなるが、一歩二歩、歩くたびに
おもしろい秋を見つける。
夢中で三時間ほど山中を歩きまわった。
どこをどう歩いたのか、道は草むらに覆われ、一歩一
歩が未知数の開拓道になった。
突然、車道が現れた。
な~んだ、もと来た道じゃ~ん。
しかし、道が塞がれていることに変わりはない。
足がずぶずぶと沈みそうな草むらを、拾った枝で薙ぎ
払いながらかき分けて人の道に戻った。
あ~、よかったあと思ったが、ズボン一面に小さなひ
っつき草が群れをなしていた。
蕎麦を食いながら、収穫した一粒一粒をむしり取った
ことである。
ちなみに、ひっつき草は、爪だけではなく、粘液でペ
タッとひっつくものもあった。
草とはいえど、動物を観察して、日々技術革新してい
るに違いないのである。
マスコミの情報封鎖によって、国民の知る権利は昔の
話と言わんばかりの状況である。
旗を掲げ、辻立ちし、ストリートで歌い、ストリート
ポリティシャンの心意気で戦うことだ。
マスコミはいずれ崩壊するアンシャンレジームである。
既存の票田にも依存するな。
既成の価値観しか分からない遺構である。
そうではなく、選挙に無関心だった若者たちの心に訴
えよ。
新しい票田を啓蒙することだ。
彼らが、未来を拓く新しい力になる。
新しい有権者に希望を与えよ。
それが幸福実現党である。
若者の政党であり、女性時代のページを開く政党であ
る。
希望の若者たちよ、希望の女性たちよ、新しい幸福を
実現しようではないか!
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党