鬼の出る 世になろうとも 春立ちぬ
中村 梅士 Baishi
今日は立春である。
この正月は、平年よりも3℃も気温が高い記録的暖冬
だったという。
気象異変は気象だけのことでは終わらぬであろう。
鬼が出るか蛇が出るか、それも人心の招く禍であると
安倍晴明が映画「陰陽師」で繰り返し言っている。
まさに、そのようであろう。
昨日は面白い邦画を2本見た。
一つは『Wood Job』と『DESTINY鎌倉ものが
たり』である。
「鎌倉ものがたり」は、幸福の科学の霊界観を参考に
した作品つくりをしている点で自然だった。
現世駅と来世駅をつなぐ霊界・江ノ電があるというの
も面白かった。
登場する神様は死神と貧乏神だけだったが、コメディ
ーだから高級霊にはミスマッチだろう。
さて、今日は良い天気の立春である。
やっぱり、走るべきか。
昨年末のエル・カンターレ祭での講演「新しき繁栄の
時代へ」と新年早々の「鋼鉄の法講義」を収録した新刊
書を拝読した。
2020年が試練に始まるであろうことが述べられている。
その通り、ソレイマニ司令官が暗殺されたことでイラ
ンとアメリカの戦争危機が緊迫する状況になった。
続いて、新型コロナウィルスが猛威を振るい、世界経
済暴落につながりつつある。
それが一月に現れた試練である。
さらには、凶悪なナンチャイナが崩壊しつつ、香港や
台湾、日本に襲い掛かる事態が差し迫った危険となって
いる。
習近平が帝王であり続けようとするならば、フィリピ
ン、台湾、日本への海洋侵略は強行されるであろう。
そのナンチャイナ帝王を国賓として招いて、恭順を示
そうとしているような軟弱な日本に災難を避ける道はな
いであろう。
映画『ファイナルジャッジメント』は日本政府やマス
コミが求めている未来である。
総裁は、この試練を鋼鉄のように強くかつしなやかに
受け止めよとおっしゃる。
そのように、早急に準備を整えるほかはあるまい。
立春は、試練を迎え撃つ立志とせねばなるまい。
「貞観政要」も読まねばならないが、革命は日本にお
いても必定であろう。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party