felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

ガリガリ君

2007-10-18 23:19:12 | 戯言
昨日に引き続きアイスの話題を。

ガリガリ君』。
赤城乳業株式会社が販売している人気のアイスキャンデーである。
商品の詳細についてメーカーのHPを調べていたのだが、Q&Aのコーナーに少し気になる質問があった。

Q) ガリガリ君の当りの確率は?
A) ガリガリ君の当りの確率は、景表法という法律に則って、公正に調節致しております。
具体的な確率については、申し上げられませんが、その範囲内で還元させて頂いております。


今さら説明の必要は無いと思うが、『ガリガリ君』は当りくじ付きのアイスキャンデーで、スティックに当りの焼印があると購入店でもう一本もらえるのである。

この当りの確率が景表法(不当景品類及び不当表示防止法)に則った範囲内である事は当然だとは思うが、これって公表出来ない情報なんだろうか。
私としては、せめてHPくらいでは公表してほしいと思う。
すごく気になるし、分かれば変に期待する事も無くなるだろうし。

コンビニ等で仕入れの単位として使われる30個入りのダンボールケースがある。
未確認情報によると、その中に当りが一本入っているそうである。
となると単純計算で1/30って事か…
しかし、このタイプの抽選方法の場合、景表法では2%以下(景品の最高額は取引額の20倍以下かつ10万円以下。 総額は売上予定総額の2%以下。)となっているので、どこかしらで何らかの帳尻合わせをされている可能性も無くはないな。

ガリガリ君』を買う人って、当ればラッキーって感じで確率なんて気にしないのだろうか。
さすがにパチンコ等とは違い、当りを引く確率まで期待値に含めて考える人はいないだろうが…
でも私は気になる。こういうのって大いに気になる。