一昨日に引き続き、またあの桜の元へ行って来た。
現地へ到着し、定位置に三脚を立てようとすると、目の前にある家屋の取り壊し作業の最中だった。
昨年ここへ訪れた時に犬の写真を撮ってあげたご主人の住んでおられたお宅だ。
去年伺ったお話だと去年の内に引越しし、その後すぐに取り壊すとの事だったので事情が変わったのだろう。
出来れば今年もお会いしたかったなと思いながら、撮影の待ち時間中その取り壊し作業を見ていた。
重機のツメでバリバリと音を立てながら壊されていく家屋。
あのご主人が住んでおられたのだという思いもあり、これまでに味わった事の無い様な寂しさを感じた。
建てる際に掛る時間に比べ、壊すのに掛る時間の何とも短い事。
物ってのは、その気になれば少々大きな物でもいとも簡単に壊せるものなんだな。
その場にいた2時間程で半分となった建物を見ながら、改めてそんな事を感じた私だった。

現地へ到着し、定位置に三脚を立てようとすると、目の前にある家屋の取り壊し作業の最中だった。
昨年ここへ訪れた時に犬の写真を撮ってあげたご主人の住んでおられたお宅だ。
去年伺ったお話だと去年の内に引越しし、その後すぐに取り壊すとの事だったので事情が変わったのだろう。
出来れば今年もお会いしたかったなと思いながら、撮影の待ち時間中その取り壊し作業を見ていた。
重機のツメでバリバリと音を立てながら壊されていく家屋。
あのご主人が住んでおられたのだという思いもあり、これまでに味わった事の無い様な寂しさを感じた。
建てる際に掛る時間に比べ、壊すのに掛る時間の何とも短い事。
物ってのは、その気になれば少々大きな物でもいとも簡単に壊せるものなんだな。
その場にいた2時間程で半分となった建物を見ながら、改めてそんな事を感じた私だった。
