私に向かって母が何やら声を上げていた。
「写真撮って~」
何の写真を撮るんだと訊くと、サボテンの花を撮ってほしいのだとか。
どうも今年は当たり年らしく、他にもいくつかのサボテンが花を咲かせている。
サボテンは、そこら辺の花とは違い、適当に世話していれば勝手に咲くというものではない。
花が咲くには結構条件があってナカナカ難しいのだ。
上の画像にある黄色い花のサボテンは、母が30年以上世話をして初めて花を咲かせたのだそうだ。
TOPの画像にあるピンクの花。
この花は、以前にも何度か咲いたのを見た事がある。
そう言えば、先代の愛犬「小金治」がシッポを振った際、見事にこのサボテンに当たり、間もなく開花するだろうというツボミ部分がポッキリ折れてしまった事があった。
それだけ花を楽しみに世話をしていたのだろう。
母は涙を流しながら激昂してたっけ。
だが、当の小金治は怒られた意味すら分からず、とんだ災難だったに違いない。
この花には、まだツボミが2つ付いている。
同時に咲いてくれれば良い画になるんだけどなぁ。。。
「写真撮って~」
何の写真を撮るんだと訊くと、サボテンの花を撮ってほしいのだとか。
どうも今年は当たり年らしく、他にもいくつかのサボテンが花を咲かせている。
サボテンは、そこら辺の花とは違い、適当に世話していれば勝手に咲くというものではない。
花が咲くには結構条件があってナカナカ難しいのだ。
上の画像にある黄色い花のサボテンは、母が30年以上世話をして初めて花を咲かせたのだそうだ。
TOPの画像にあるピンクの花。
この花は、以前にも何度か咲いたのを見た事がある。
そう言えば、先代の愛犬「小金治」がシッポを振った際、見事にこのサボテンに当たり、間もなく開花するだろうというツボミ部分がポッキリ折れてしまった事があった。
それだけ花を楽しみに世話をしていたのだろう。
母は涙を流しながら激昂してたっけ。
だが、当の小金治は怒られた意味すら分からず、とんだ災難だったに違いない。
この花には、まだツボミが2つ付いている。
同時に咲いてくれれば良い画になるんだけどなぁ。。。