大阪市営地下鉄淀屋橋駅の券売機で釣銭の補充ミスがあったそうだ。
本来10円硬貨を補充すべき場所に誤って100円硬貨を補充してしまったとか。
結果どうなるかというと、例えば250円を投入して2区間の230円切符を買ったとする。
普通なら10円硬貨2枚の20円が釣銭として払い出される。
しかし、この補充ミスによって券売機は100円硬貨を10円硬貨とみなして2枚払い出すのだ。
なので、券売機からは230円切符と200円が出てくる訳である。
客が投入した硬貨も釣銭としてリサイクル利用されるのであるが、その場合100円硬貨が誤って10円硬貨の収納場所へ入る事は、販売機の構造上決してない。
こういう現象は、係員が釣銭用硬貨を誤って補充した時にしか起こり得ないのだ。
こんな係員のポカがそうあるものなのか?
いや、そうそうあるものではないだろう。
しかし、私は以前同様の経験をした事がある。
今は潰れてしまったパチンコ屋での事だった。
ドリンクの自動販売機でコーヒーを買った。
110円のコーヒーを買うために150円を投入し、出てきたコーヒーを手に取る。
そして、釣銭の取り出し口に手をやると、そこには400円があるではないか。
前客の取り忘れか?
一瞬何が起こったのか分からなかった。
だが、もしやと思い、もう一つ買ってみた。
すると、同様に400円が出てきたのだ
状況を理解した私は、払い出された100円硬貨を使って次々とコーヒーを買いまくった。
…
当然自分だけで飲める量ではない。
ホールで遊技中の知り合いや常連さんにも配りまくったね。
そんな事を繰り返している内に、正しい額の釣銭が出てくるようになった。
誤って補充された100円硬貨が切れて、客が投入した10円硬貨がリサイクルされて出てきたのだ。
なので、それ以上買っても意味が無い。
結果的に4000円くらい儲けた様に記憶する。
さすがに今、もし同様の場面に遭遇しても同じ事をする度胸は無い。
20年くらい前の、今は無きパチンコ屋での話である。
(画像は今朝の産経新聞朝刊記事)
本来10円硬貨を補充すべき場所に誤って100円硬貨を補充してしまったとか。
結果どうなるかというと、例えば250円を投入して2区間の230円切符を買ったとする。
普通なら10円硬貨2枚の20円が釣銭として払い出される。
しかし、この補充ミスによって券売機は100円硬貨を10円硬貨とみなして2枚払い出すのだ。
なので、券売機からは230円切符と200円が出てくる訳である。

客が投入した硬貨も釣銭としてリサイクル利用されるのであるが、その場合100円硬貨が誤って10円硬貨の収納場所へ入る事は、販売機の構造上決してない。
こういう現象は、係員が釣銭用硬貨を誤って補充した時にしか起こり得ないのだ。
こんな係員のポカがそうあるものなのか?
いや、そうそうあるものではないだろう。
しかし、私は以前同様の経験をした事がある。

今は潰れてしまったパチンコ屋での事だった。
ドリンクの自動販売機でコーヒーを買った。

110円のコーヒーを買うために150円を投入し、出てきたコーヒーを手に取る。
そして、釣銭の取り出し口に手をやると、そこには400円があるではないか。

前客の取り忘れか?

一瞬何が起こったのか分からなかった。
だが、もしやと思い、もう一つ買ってみた。
すると、同様に400円が出てきたのだ

状況を理解した私は、払い出された100円硬貨を使って次々とコーヒーを買いまくった。





当然自分だけで飲める量ではない。
ホールで遊技中の知り合いや常連さんにも配りまくったね。

そんな事を繰り返している内に、正しい額の釣銭が出てくるようになった。
誤って補充された100円硬貨が切れて、客が投入した10円硬貨がリサイクルされて出てきたのだ。
なので、それ以上買っても意味が無い。
結果的に4000円くらい儲けた様に記憶する。

さすがに今、もし同様の場面に遭遇しても同じ事をする度胸は無い。
20年くらい前の、今は無きパチンコ屋での話である。

(画像は今朝の産経新聞朝刊記事)