felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

バンパーを擦ってしまった…

2010-04-12 21:46:22 | 
バンパーを擦ってしまった…
小さそうな傷に見えるが、結構広範囲の塗膜が剥がれてしまっている。


自宅へもどる際にバス通りから細い道へはいるのだが、その道の歩道にテレビ台の様なラックが置かれていた。


4~5日程前からここに放置されていて、曲がる時に邪魔になるなとは思っていたのだが…

私の車はホイールベースが長い。
なので、左折でこの道へ入る際は、かなり大回りしなければならない。

一旦対向車線にはみ出し、目一杯大回りして左折。
そしてバンパーの右前を歩道上へ突っ込み、その先の電柱をかすめながら立ち上がって左折完了となる。
しかし、その電柱の手前部分の歩道にこのラックがあったのだ。

夜の事だった。
黒いラックは目立たなかった。
いつものタイミングでハンドルを切り電柱をかすめようとした瞬間、そのラックの存在を思い出したのだ。
慌ててブレーキを掛けるも時既に遅し。
ボコッと鈍い音を放った後だった…

もちろん自分の不注意と運転の未熟さのせいでもある。
が、しかし、どうしても納得できないのだ。

何故通学路でもあるこんな所にラックが放置されているのだ


誰が置いたのだ いつまで置いておく気なのだ
このラックのせいで…、このラックのせいで…… 

未だかつて…

2010-04-11 20:12:09 | 戯言
昨日10日は親父の命日。
毎月、住職がお経を上げに来てくれる。
ところが夕方に電話が掛かってきて、「急用が入り自分は行けないので代わりに弟を行かす」と言う。
弟さんも住職をされており、何度かお会いした事もある。
それではって事でお願いしたのだが…

仏壇前に母と弟、そして私が座り、経本を見ながら住職の読経を待つ。
私達の頭には、いつもの住職によるキレの良い読経があったのだが、聞こえてきたのは独特の言い回しによる早口で何を言っているのか分からないものだった。
しかも時折判別できる語句は、ニャーとかミャーとかそんな風に聞こえる。

余りの違いに私は笑いを堪えるのに必死だった。
母の方を見ると肩が震えている。
笑いを堪えているのであろう。白々しく声を出して経を読み始めた。
弟に至っては、読経が始まるなり口を押さえ、ダッシュでその場を逃げ出す始末だ。

私の場合、側にティッシュがあったので鼻をかむ振りをして誤魔化していたのだが、どう考えてもミエミエである。
そんな異様な雰囲気に住職は何度か振り返っていたし…

さすがにこれは気マズイ。
そう思った私は、読経が終わった後で住職に詫びた。
いつもの読経と余りにもイメージが違ったもので、笑ってしまいそうになりました。大変失礼しました。」と。
住職は、「読む者によって変わるものでしょ。」と笑いながらおっしゃってくださり、最悪のムードだけは避けられた。

しかし、未だかつてこれほど笑いを堪えるのが辛かった例は無い。
本当に家での事で良かった。
もしこれが葬儀場での事であったなら… 

家屋の取り壊し

2010-04-10 20:32:21 | 戯言
一昨日に引き続き、またあの桜の元へ行って来た。
現地へ到着し、定位置に三脚を立てようとすると、目の前にある家屋の取り壊し作業の最中だった。

昨年ここへ訪れた時に犬の写真を撮ってあげたご主人の住んでおられたお宅だ。
去年伺ったお話だと去年の内に引越しし、その後すぐに取り壊すとの事だったので事情が変わったのだろう。
出来れば今年もお会いしたかったなと思いながら、撮影の待ち時間中その取り壊し作業を見ていた。

重機のツメでバリバリと音を立てながら壊されていく家屋。
あのご主人が住んでおられたのだという思いもあり、これまでに味わった事の無い様な寂しさを感じた。

建てる際に掛る時間に比べ、壊すのに掛る時間の何とも短い事。
物ってのは、その気になれば少々大きな物でもいとも簡単に壊せるものなんだな。
その場にいた2時間程で半分となった建物を見ながら、改めてそんな事を感じた私だった。

年貢の納め時 !?

2010-04-09 21:03:44 | 戯言
今度こそ年貢の納め時なのだろうか。
これまでしつこく使っていた携帯電話D504iが壊れてしまった様だ。

以前も何度か壊れ、自前での部品交換でなんとか修理しつつ使っていた。
しかし、前回の故障は致命的で、自前での修理は不可能な状態だった。
さすがにメーカー修理にまで出すのは費用の面から言ってバカらしかったので機種変更するつもりだったのだが…

その当時、何となく検索したYahoo!オークションでD504iがヒットした。
さすがに古い機種だ。価格は600円。
しかし程度はとても良い。色はピンク系だが新品同様と言っても良いくらいの物だった。

今使っているD504iは、その時に落札した物を同機種へ機種変更した二代目のD504iになる。
そしてその二代目が壊れてしまったのだ。

液晶の表示が時々消えて真っ白になる。
液晶側の不具合かと思い、ストックしてある同機種の液晶を試してみたがダメだった。
さすがに今回ばかりは機種変更せざるを得ない。
かと言って、バカ高い今の機種に変えるのも気が進まない。

そこで思いついたのがこのP702i。


去年他界した親父が使っていた物だ。
既に解約しているので電話としての機能は無い。
D504iにはデジカメ機能が無かったので、その代わりにポケットに忍ばせていたのだが、これを復活させるのも悪くは無いと思うのだ。

携帯を持ってはいたが使用頻度はかなり少なく、液晶の保護シールを付けたまま使っていたくらいだ。
外観もとても綺麗で、新品同様と言っても過言では無い。
当時、親父が1円携帯で契約した機種だ。
これまたかなりの骨董品。
しかし、movaである私のD504iよりは機能面でもはるかに上

このP702iの使用を決めた訳では無い。
だが、今は時々である液晶の不具合がいつ完全にイカレるか分からない。
液晶が表示されない携帯では、電話を掛ける事すらままならない。
決断は急を要する。
さて、どうしたものか。。。

ついに満開 !!

2010-04-08 23:04:41 | 趣味の写真
阪堺線高須神社~大和川間の線路沿いにある小さな公園。
そこに咲く桜がついに満開になった。

ここ数日は、桜の咲き具合を確かめるために早朝車を走らせる毎日だった。
そして天候の条件が揃った今日、仕事前の時間が許す限り、その桜をバックにした写真を撮って来た。

今日の収穫は、桜との組み合わせは初となる新色の505号。
この車両。去年の今頃は、まだこの色に塗装変更されていなかったので、今期が初の組み合わせになる。


残念ながら旧型の161は撮れなかったのだが、それは去年撮っているので良しとしておこう。

阪堺線と桜組み合わせ。
出来る事ならいろいろな場所で撮ってみたいのではあるが、阪堺線の線路沿いで咲いている桜はほとんど無く、マトモに撮れるのはこの場所くらいなのだ。
なので、半ば仕方無くここで撮っているのだが、ここはここで結構気に入っていたりする。

被写体がJRであれば、こんなに綺麗な桜がある場所の事だ。たくさんのファンでごった返しているだろう。
だが、相手は阪堺線だ。カメラマンは私一人。
ノンビリしたもんだ。
しかしこの先、もし堺市内線の廃止が本決まりになれば、ここも凄い事になるのだろうな。

明日の天気は昼頃から曇りだそうだ。
もし陽の光が持つ様であれば、明日も行きたいなと思っているのだが。。。

看板の誤字

2010-04-06 23:59:59 | 戯言
とある休日。
撮影地を探しながら小道を歩いていると前方に竹薮があった。
前にはフェンスがあり、何やら看板が掲げられている。


そういう事をする輩がいるんだな。
看板を自作する程なのだから余程の事なのだろう。
所有者さんの気持ちは分かる。痛い程わかる。
でもこういう誤字って、見る方も結構イタかったりするんだよねぇ。。。

雑誌記事を書く様な事をしていた手前、広告物の誤字ってとても気になる。
出来る事なら書き直してあげたいくらいにね。。。

屋根の上のお父さん

2010-04-04 23:07:02 | 戯言
車で通った道沿いの携帯電話販売店。
ふと見ると、テレビCMでお馴染みのお父さん犬の後ろ姿が。

空注式の大きな犬が向こう正面の店舗前に置かれているのだろうか。
いったいどんな大きさなんだと思いながら車を前へ進めると…

あれ!? 何も無い…

ちょっと気になったので車を停めて見てみた。
すると店舗の屋根に犬の頭だけが載っている。


まあ、あの大きさだ。
冷静に考えてみれば当然だわな。

でもこれはなかなか面白い広告だな。
そこそこの宣伝効果もあるのではなかろうか。
大の大人が車を停めてまで見るくらいなのだから。。。

「まほろば号」を撮って来た。

2010-04-03 21:52:40 | 趣味の写真
JR西日本が奈良県と共同で開催する『奈良デスティネーションキャンペーン』に合わせた臨時列車「まほろば号」。
今月1日から運転が開始され、この後6月までの土休日に新大阪~奈良間で運転される特急列車だ。

好天に恵まれた今日、この「まほろば号」を関西線の河内堅上へ撮りに行って来た。
河内堅上駅のホームには見事な桜並木があり、また駅周辺にも多数の桜が植わっている。


そんな桜と絡めて撮りたいと思ったのだが…

ご記憶の方も多いと思うが、この河内堅上付近と言えば、2月に臨時列車の「あすか」を撮ろうとしたカメラマンが線路に入り込んで列車を止めた場所である。
その影響もあるのだろう。
線路際には以前無かったロープによる真新しい柵が張り巡らされていた。


さらに、今回の「まほろば号」での混乱を警戒したのか所々に警備員まで立っている。

狙っていたアングルは、草木の成長や柵のおかげで撮れず、かと言って駅は駅で既に同業者でいっぱいだ。
新たな場所を探している時間も無く、結局前回「あすか」を撮ったのと同じ場所での撮影となった。
まあ、これはこれで納得のいく写真ではあるのだが、やはり満開の桜を入れて撮りたかった。

まほろば号」自体はまだまだ撮るチャンスはあるが、桜を入れて撮るなら明日がラストチャンスになるだろう。
行って行けない事は無い。
しかし、残念だが今回は諦める事にする。
明日は明日でさらにファンの数が増えるだろうし、あんな事があった後だ。
自らそんな中に飛び込んで行くのも気が引ける。

桜との組み合わせは撮れずだったが、この後ここへは、また何度か「まほろば号」を撮りに来るつもりでいる。
桜が無くとも、この辺りは良い場所がたくさんあるしね。

『ぼくらのプラレール 50th Anniversary 上巻』

2010-04-02 22:25:11 | プラレール
Amazonに注文していた『ぼくらのプラレール 50th Anniversary 上巻』が届いた。
発売から50周年を迎えたプラレールの歴史や歴代車両を紹介した本だ。

付録として、今回の上巻には一般販売されていない「0系新幹線のウエストひかり」が付いている。


ちなみに価格は3500円だ。
プラレール博等で販売される3両編成の限定品が2100円なのを考えると、チョット高いかなって気はするな。

それにしてもこの本の薄さ
どう見ても本がオマケにしか見えないんだけど… 
食玩の本バージョンみたいなものだな。
でも最近、こんな豪華なオマケ付きの本が増えたよね。


まあ、薄っぺらいながらも本には多数の車両が載っていて、それなりの資料にはなるだろうな。

そして、今月末には下巻が出る。
当然これも買う事になるのではあるが、まあ良いだろう。
企画した雑誌社とメーカーの術中にマンマと乗せられた大人がここにいる。。。

まだ6分咲きか…

2010-04-01 21:25:23 | 戯言
今日から4月。
生憎のパッとしないお天気からのスタートとなったが、今日はヤケに暖かい。
先週の異常な寒さは何だったんだってくらいに暖かい。

そんな中、自宅近くにある「ご近所桜」はどうなっているのかと思い、今朝見に行って来た。
見たところ満開には少し遠く6分咲きといったところか。

この桜の木。私が子供の頃からここに植わっているのだが、樹齢はどれくらいなのだろう。
やはりそこそこ老木の様で、去年までは幹の一部に穴が開いて中が空洞になっていたりしたのだが、今朝見たところ穴の部分は何かを詰めて塞がれていて何らかの治療がされた様だった。
木の負担にならない様にであろう。結構な数の枝が払われていた。

今日4月1日は祖母の命日でもある。
亡くなる数日前に、綺麗に咲いたこの桜の枝先を少し折って病院へ持って行ってやった。
そんな思い出もある桜だ。
この木には、いつまでも綺麗に咲き続けてもらいたい。

そんな風に思いながら、近々見れるであろう満開の桜を期待する私である。