ミラノのスーパーで買ってきた「ピアディーナ」。
一袋に6枚くらい入っていましたが、3袋買って次々使い、
残りが3枚になってしまいました。
なんか中途半端な残り方。
そこで、
ハーブ塩とオリーブオイルをかけて素焼きしてみました。
パリパリとなったところで、適当に割り、大皿に。
これが 家族に好評!
ビールにぴったりのスナックになりました。
思い出したのが、ミラノでのこと。
ホテルの近くにあるpizzeriaをフロントのお兄さんに教えてもらい
ダンナと二人で行きました。
今よりずっとずっとイタリア語が喋れない頃
(といっても、今もまだまだですが・・・)
メニューを見て、何品か注文しました。
たしか、pizzaは はっきり注文したのを覚えています。
少しして カメリエーレがなにやらうす~いpizza風のものを運んできました。
「これが注文のpizza?」
「ちがうやろ、こんな うすいの・・・」
と、お店に人に聞けばいいものを 「まあ、いっか!」と私たち。
「かなりしょっぱい。」
「血圧あがる。」
と言いながら アンティパストも食べ終わると、
やっぱりpizzaはそのあとでちゃんとやってきました。
さっきのうすいのは、付だしみたいなものだったようです。
それが、左の写真。今思えばpizzaの白焼き?だったかも。
ピアディーナの巻ものは中央の写真。
泊まったホテル(ブエノスアイレス通り)の隣にある本屋さんの中のバール、
ハッピーアワーで味わいました。
応用範囲の広い ピアディーナ。
また スーパーで 買ってこよう。
でも、この間テレビイタリア語会話の再放送で、作っているのを見ました。
「ラード」をいれて、ねかせたりするんですね。
作りたては やっぱりおいしいのでしょうね。
エミリアロマーニャへも行かなくちゃ・・・
そうそう、本来はラードで作るの。
でも良いラードを手に入れるのが難しいし、オリーブオイルでもオーケーのレシピを見つけたので私はそれで作っています。
先週のお教室でメニューに載せてトテモ喜ばれました。
一人100グラムで2枚作りお持ち帰りね。生徒さんに出すのは朝沢山作って色々と挟んで焼きました。
あー美味しかった。
他は豆とパスタのスープとトンノの煮込み。
グレープフルーツのゼリーでした。
オリーブオイルでできたらいいですね~
そのレシピを知りたいな、やっぱり作りたてはおいしいんでしょうね。
お教室のメニュー、コメント見ただけでも、うらやましい!
Farina 100g
olio di oliva 10cc
bicarbonario 1g
sale un pocchino
latte 50cc
これを良くこねて30分寝かし。二つに分けて、薄く伸ばす。
両面1分程焼いて保存。
Ti ringrazio per la tua gentilezza.
早速 やってみます。
うれしい~♪