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マイナ保険証の罪~自民党の責任大

2024年10月20日 18時53分15秒 | 健康

いよいよ12月2日から紙の保険証の新規発行が停止される。河野元デジタル大臣による独りよがりの独断的暴挙で日本国民がひどく迷惑を被っているが、石破新体制のもとでも方針変更は行わない旨明言しており、自民党政権の大罪が浮き彫りになっている。マイナカード普及のため、多額の税金を無駄遣いし、独断で紙の保険証を廃止するという政府の方針を変えさせるには、政権交代しかなさそうである。自民党の独占的悪行は、戦時中の戦争犯罪人と同様、まさに悪政の犯罪であり、安倍前首相はその最たるものである。紙の保険証の新規発行が停止されても、有効期限中であれば、今の保険証も従来通り使用可能なので、若干時間的余裕があるが、その間にどうするか決める必要がある。マイナ保険証には1月からカルテ情報も掲載されるようなので、個人情報の漏れも心配であり、持っていると極めて危険である。

個人的にはマイナ保険証は使用したくないので、マイナカードから保険証の利用登録を解除する予定である。10月9日に解除方法が発表されたようであるが、かなり面倒くさい手続きが必要なようである。政府としては、解除されると困るので、わざと難しくさせているのではないかと疑われる。SUICAの普及を見ればわかるように、デジタル化は便利だから利用が促進されるのが、正しい流れのはずであるが、便利な紙の保険証を強引に廃止して、8人の内、1人しか利用していないマイナ保険証に多額の税金をかけて一本化しようとすること自体間違っている。アナログも残して、デジタル化を図り、便利であればデジタル化が進むという流れになるべきである。紙の保険証の廃止は、国会で議論することもなく、本来の手続きを経ず、河野デジタル大臣が勝手に決めたことであり、その責任はまさに政治犯罪人そのものである。マイナ保険証の罪については萩原博子さん他からも厳しい批判が展開されている。政府の方針の変換を強く望みたい。


デモクラシータイムス(10/18):https://www.youtube.com/watch?v=fLi9q-3KKZw&t=19s  (中で紹介されている動画に注目)


コメント
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