浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

アルバニア旅行の思い出

2020年09月05日 09時08分51秒 | 旅行

2012年5月10日、32泊34日のヨーロッパ一人旅の皮切りに83か国目となるアルバニアを訪問した。ミュンヘン経由で首都ティラナに入り、2泊したが、市内の見どころはスカンデルベルク広場やジャミーア等限られているため、近郊の港町ドゥラスまで足を運んだ。テイラナ空港はマザー・テレサの名前をとって、マザーテレサ空港とも呼ばれている。ドゥラスは、ティラナから34キロのところにあるアドリア海に面した港町で、バスも頻繁に出ていた。ドゥラスはアルバニアでも最も古い町で、約3000年の歴史を誇り、町の基礎は、紀元前627年に、コリント人がイリュリア人の領土を侵略したときに築かれたとのこと。

一番の見どころは、座席数が15000もあるローマ時代の円形劇場で、当時のモザイク画も残っていた。ちなみに、ドゥラスのローマ時代の名前は、ドゥラキウムといい、カエサルとポンペイウスとの戦場になったところだそうである。30度近い暑さでしたが、天気もよくアドリア海の海もブルーが冴え、大変綺麗に見えた。あまり行く機会がない国であるが、それなりに歴史があることがよくわかった。

写真は、スカンデルベルク広場(ティラナ中心部)、ドゥラスの港及びローマ時代の円形劇場

アルバニア旅行アルバム(2.24まで): https://youtu.be/QLT8Egf02zs


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アメリカ新大統領はトランプで決まり!? 

2020年09月03日 17時29分58秒 | 政治

11月3日の大統領選まであと2ヶ月となったが、トランプ大統領の支持率が急速に上がってきており、反トランプのCNNによる最新の世論調査でも、バイデン氏が47%、トランプ氏が40%と差が縮まってきているという。それにバイデン氏は、認知症を患っており、ボケているという情報もあり、原稿がない限り、記者の質問にも答えられないし、討論会にも耐えられないほどだという。もし本当だとしたら、何でこんな人が大統領候補に選ばれたのであろうか?

しかし、お互いに相手の足の引っ張り合いをやっている感もあるので、何が真実か見極める必要がありそうである。また、副大統領に極左のハリス女史を指名したこともマイナスに作用しているらしい。オバマ前大統領もバイデン不支持を表明している。しかし、トランプ氏もアメリカファーストどころか自分ファーストでやりたい放題なので、史上最悪?最強?の大統領ともいえる。

今のアメリカには、まともなリーダーがいないというのも悲劇だが、このままだと汚い手も使うトランプ氏が再選する可能性が強いと思われる。中国に対する強硬姿勢だけは評価できるので、理性を持って中国包囲網を実現してほしいものである。中国はバイデン氏が大統領になってほしいと願っていると思うが、日本は菅政権誕生によりトランプ氏の再選を望んでいると思われる。

バイデン氏のボケ振りは、下記のケント・ギルバート氏の解説でよくわかる。

WiLL増刊号「バイデンはボケてるよ!」: https://youtu.be/QWAP46x6L-4 
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モルドヴァ旅行の思い出

2020年09月03日 08時50分31秒 | 旅行

2010年9月20日、ウクライナのキエフからモルドヴァの首都キシナウ(キシニョウ)に移動すべく、アエロスヴィット航空のチェックインカウンターに向かったが、空港に入ると荷物の梱包専用ブースがあって、多くの旅客が手荷物自体を透明なシートのようなもので梱包してもらっているのを見てビックリ。

チェックインに並んでいた人にその理由を聞くと、預ける手荷物は係員によって鍵が開けられ、金目の物が抜き取られるケースが日常茶飯事であるので、盗難防止のために梱包しているとのこと。ほとんどの人が梱包しているので、ちょっと心配になったが、そのまま手荷物として預けた。

キシナウの空港で荷物は無事到着したが、心配した通り、荷物の鍵(番号ダイヤル式)は開けられた状態で、中をチェックすると完全に金目の物を探した痕跡が残っていた。お土産の包みが破られたり、小物類は一か所まとめてあったり、とにかく探しまくった跡がありあり。しかし、どうみても何も抜き取られていないので、犯人もさぞかしがっかりしたであろうと想像する。

キシナウには2泊したが、聖ティロン大聖堂、キシナウ大聖堂、勝利の門、プーシキンの家博物館位で、街中で見るべきものは非常に少ない。街中だけであれば、半日もあれば十分で、観光客もほとんど見かけなかった。モルドヴァは自分にとっては71か国目であったが、観光としては訪れる意味はほとんどないといえる。

写真は、キシナウ大聖堂

モルドヴァ旅行アルバム(4.55以降): https://youtu.be/dzWsC3dhDY8

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菅氏は首相の器か?

2020年09月02日 18時45分28秒 | ニュース

ついに安倍首相が病気を理由に退陣を発表したが、その後継者選びの手法が批判をあびている。石破外しが露骨で、二階幹事長の老害ぶりが目立つ。若手が党員投票を提案しているが、幹事長以下自民党執行部はそれを無視し、両院議員総会で総裁を選ぶことを決定。若手の提案も茶番に見える。権力闘争ばかりで今の自民党はおかしい。何を恐れているのであろうか?党員の声は国民の声でもある。菅首相のもと安倍政権の路線を継承するというが、多くの国民は望んでいないのではないか?数で押し切る独裁政治に皆うんざりしている。

そういえば、派閥って解消されたと思っていたが、いつのまにか派閥政治が復活して、大手を振って自民党を仕切っている。菅さんにしても、裏方の人で、日本の顔となる人物からはほど遠い印象である。首相の器ではないと本人もわかっているのではないか? 来年秋までのピンチヒッターにすぎないと思うが、他に適任者がいないのでやむを得ないところである。党員投票で選ばれた総裁ではなく、派閥の力学による総裁なので、あとで必ずしっぺ返しにあうはずである。二階一派の政治工作の犠牲になっている感もある。相変わらずの派閥やら老害やら変な力学で動く自民党の体質はもっと非難されるべきだし、いい加減うんざりする思いである。

野党もだらしないが、マスコミの切り込みも甘い。ここにきて安倍さんの長期独裁政権のつけが回ってきている。コロナ対策も怪しいし、経済の復活も怪しい状況にある。この難局を乗り切るため、ニューリーダーの出現が待たれるが、1年とはいえ菅首相が日本の顔では、恥ずかしい気もする。特に、外交政策で各国首脳と対等にやりあうイメージは全く想像できない。このままだと日本沈没が現実のものになる恐れもあるが、菅首相に頑張ってもらうしかないところである。
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リトアニア旅行の思い出

2020年09月02日 08時52分56秒 | 旅行

2010年9月13日、リーガから国際バスで4時間半ほどかけてリトアニアの首都、ヴィリニュスに入った。リトアニアが68か国目となるが、首都ヴィリニュスの街自体が歴史地区として世界遺産に指定されていることもあり、見どころも多い。街も大きいので、歩いて見て回るとなかなか疲れる。今回は3泊であったが、周辺にも見どころがいろいろあり、4泊はしたいところ。

中心街とは別に人魚を見つけると幸せになれるというウジュピス共和国と呼ばれる一角やバスで30分のところにあるトゥラカイ城の古城、世界遺産にもなっているケルナヴェの古代遺跡、さらに杉原千畝の日本ビザ発給で有名なカウナスもあるので、是非とも時間をとって行くべきである。但し、ケルナヴェの遺跡は足回りも極めて悪く、未整備で見るべきものもないので、特に行くまでもない。

また、丸1日は、バスで1時間半のところにある昔の首都のカウナスまで出かけた。そこの目玉は、何といってもユダヤ人に日本の通過ビザを発給したことで有名な杉原千畝さんの杉原記念館(旧日本領事館)である。本国の指示に反しながらも、自分の信念で約1600件ものビザを一人で発給し、約6000人のユダヤ人の命を救ったということで、感動的な場所への訪問となった。時間をとっても、絶対に行くべきところである。杉原千畝さんは映画にもなっており、現場に行ったことがあると臨場感がまるで違うので、現地で歴史を感じたいところである。

写真は、ヴィリニュス大聖堂とウジュピスの人魚像及び旧日本領事館の杉原千畝のデスク(カウナス)

杉原千畝(映画プレビュー): https://youtu.be/cy4AzuFrD-M


リトアニア旅行アルバム(5.58まで):  https://youtu.be/Bsqv2j0UBNk
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ラトヴィア旅行の思い出 

2020年09月01日 07時16分15秒 | 旅行

2010年9月10日、エストニアのタリンから国際バスで4時間ちょっとでラトヴィアの首都リーガに入った。ラトヴィアは、67か国目となるが、首都リーガは歴史地区として世界遺産に指定されており、見どころも多い。周辺にも見どころがあるので、全部で3泊したが、やはり3泊は必要となる印象であった。

街の中心街の広場には、ブラック・ヘッドの会館があり、絵葉書になるような見ごたえのある美しい景観となっている。19~20世紀に流行ったア-ルヌーヴォー様式のユーゲント・シュティール建築群もなかなか魅力的な一角となっている。いろいろな建物が集中して建てられており、どの建物も個性的で魅力的である。

また、路線バスで行くことになるが、周辺には、バウスカ城(15世紀 リーガからバスで1時間半)やバルトのヴェルサイユと言われるルンダーレ宮殿(バウスカからバスで15分)り、見逃せない。最後の夜には、国立オペラ座で、ドン・ジョヴァンニのオペラを楽しんだ。入場料もそんなに高くないので、オペラを見ることで、旅のメニューが増すことになるのでお薦めできる。

写真はリーガの市庁舎広場(ブラックヘッドの会館) 

ラトヴィア旅行の思い出: https://youtu.be/agLAp22LuxQ
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