2012年5月10日、32泊34日のヨーロッパ一人旅の皮切りに83か国目となるアルバニアを訪問した。ミュンヘン経由で首都ティラナに入り、2泊したが、市内の見どころはスカンデルベルク広場やジャミーア等限られているため、近郊の港町ドゥラスまで足を運んだ。テイラナ空港はマザー・テレサの名前をとって、マザーテレサ空港とも呼ばれている。ドゥラスは、ティラナから34キロのところにあるアドリア海に面した港町で、バスも頻繁に出ていた。ドゥラスはアルバニアでも最も古い町で、約3000年の歴史を誇り、町の基礎は、紀元前627年に、コリント人がイリュリア人の領土を侵略したときに築かれたとのこと。
一番の見どころは、座席数が15000もあるローマ時代の円形劇場で、当時のモザイク画も残っていた。ちなみに、ドゥラスのローマ時代の名前は、ドゥラキウムといい、カエサルとポンペイウスとの戦場になったところだそうである。30度近い暑さでしたが、天気もよくアドリア海の海もブルーが冴え、大変綺麗に見えた。あまり行く機会がない国であるが、それなりに歴史があることがよくわかった。
写真は、スカンデルベルク広場(ティラナ中心部)、ドゥラスの港及びローマ時代の円形劇場
アルバニア旅行アルバム(2.24まで): https://youtu.be/QLT8Egf02zs
一番の見どころは、座席数が15000もあるローマ時代の円形劇場で、当時のモザイク画も残っていた。ちなみに、ドゥラスのローマ時代の名前は、ドゥラキウムといい、カエサルとポンペイウスとの戦場になったところだそうである。30度近い暑さでしたが、天気もよくアドリア海の海もブルーが冴え、大変綺麗に見えた。あまり行く機会がない国であるが、それなりに歴史があることがよくわかった。
写真は、スカンデルベルク広場(ティラナ中心部)、ドゥラスの港及びローマ時代の円形劇場
アルバニア旅行アルバム(2.24まで): https://youtu.be/QLT8Egf02zs