スペインのバルセロナにある世界遺産サグラダ・ファミリア教会の建設責任者は16日、新型コロナウイルスの流行による観光客の減少で、これまで予定してきた2026年の完成がほぼ不可能となったとの見方を示したというニュースが流れていた。建築家アントニ・ガウディの作品である同教会は1882年に建設を開始し、2026年はガウディ没後100年に当たる。教会の建設費は入場料や寄付で賄われているが、昨年7月は1日平均の入場者が約1万5600人だったのに今年は約2千人。来年の建設予算は1700万ユーロ(約21億円)にとどまる見通しという。
コロナ禍がこんなところまで影響しているのかという思いである。この教会には、1987年と2012年に訪れているが、2026年完成を楽しみにしていたので残念である。1987年の時は、まだまだスカスカといった感じであったが、2012年の時は、内部の礼拝堂も完成していたので、もうすぐ完成かとの印象も受けたが、あれから8年、2026年までまだ6年もあるのに、完成延期とは、まさに壮大なスケールであると改めて感心する。完成品をこの目で見るのは無理かも知れない。
写真は、1987年当時と2012年当時のもの(外観と礼拝堂)
地中海の感傷(松任谷由実): https://youtu.be/shW2wX35JLs
コロナ禍がこんなところまで影響しているのかという思いである。この教会には、1987年と2012年に訪れているが、2026年完成を楽しみにしていたので残念である。1987年の時は、まだまだスカスカといった感じであったが、2012年の時は、内部の礼拝堂も完成していたので、もうすぐ完成かとの印象も受けたが、あれから8年、2026年までまだ6年もあるのに、完成延期とは、まさに壮大なスケールであると改めて感心する。完成品をこの目で見るのは無理かも知れない。
写真は、1987年当時と2012年当時のもの(外観と礼拝堂)
地中海の感傷(松任谷由実): https://youtu.be/shW2wX35JLs
(バルセロナを歌った曲)
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