浪漫飛行への誘(いざな)い

海外旅行は102か国、海外旅行、世界遺産、飛行機、卓球、音楽、歌謡曲、初物、語学、仏教シリーズ等の趣味の世界をブログに

ジブラルタル旅行の思い出 

2020年09月10日 08時08分20秒 | 旅行

2012年5月の長期ヨーロッパ旅行の折、イベリア半島の先端で、ジブラルタル海峡をはさんだアフリカ大陸を目の前に臨む位置にあるイギリス領ジブラルタルまで足を運んだ。5月30日にロンドンから英国航空で入り、2泊したが、ジブラルタルは88番目、ヨーロッパでは48番目の訪問国(地域)となった。当時現地で日記(ブログ)を書いていたので、ここで繰り返してみる(一部加筆訂正)。

ガイドブックもほとんどないので、事前の情報をあまり持たずに入国したが、ホテルがスペイン側にあるため、空港を出て10分もしないうちにまた出国することになった。ジブラルタルとスペインの国境は空港のすぐ横にあって、両国の旗が立っているが、出入国はパスポートを見せるだけで、多数の人がごく何気なく出入国を繰り返していた。

ジブラルタルの空港はその滑走路を人や車が横切るような配置になっていて、離着陸時は踏切のごとくに信号機で通行が遮断されるという世界で稀有な空港として有名である。実際、何度か飛行機が道路を横切るというシーンを目撃することができた。飛行機の離着陸時、滑走路と直角に交差するジブラルタルの中心街に向かうメインの道路の遮断機が降りて、車も人も足止めを食らう。離着陸が終わると遮断機が上がって通常の通行が復活するのである。

31日にはジブラルタルの岩山にケーブルカーで上がって、自然保護区のいくつかの観光ポイントを見て回りながらアッパーロックをウォーキングし、ジブラルタルの港、空港、街並みの素晴らしい景観を楽しんだ。名物のサルにもお目にかかったし、観光後は、急な計画変更で、モロッコへのフェリーが発着する港の向こう側にあるアルヘシラスというスペインの町にも出かけた。そこからもジブラルタルの岩山がくっきりと見えたのは感動的であった。

写真は、ジブラルタルの岩山及び岩山から見た滑走路及び道路を横切るBAの飛行機

ジブラルタル旅行アルバム: https://youtu.be/s-NnnxpAD6Y


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「古いアルバム」にまつわる楽曲

2020年09月10日 06時13分17秒 | 人生

今までの古い旅行アルバムを振り返っていると、いくつかの「古いアルバム」にまつわる楽曲が胸に込み上げてくる。まずは、H2Oの「想い出がいっぱい」である。「古いアルバムの中に隠れて想い出がいっぱい」という出だしで始まる歌詞がジーンと来る。「大人の階段昇る」というフレーズもテレビコマーシャルにも使われるほどインパクトがあり、大好きである。

次は、森山良子や夏川りみの「涙そうそう」である。「古いアルバムめくり、ありがとうってつぶやいた。。。」と歌詞で始まる。また、堀内孝雄の「みんな少年だった」も「古いアルバムをふと開けば、セピアの想い出がこぼれてくる」で始まる。ともに古いアルバムにまつわる楽曲で、思い出につながる。

また、自分の青春時代を昔の写真で振り返ろうとすると必ず心に浮かんでくる曲が、チューリップ(財津和夫)の「青春の影」である。この曲は、せつない歌声というか曲の醸し出す雰囲気が、まさに「青春の影」なのである。

自分史アルバムの一環として、昔の写真を集めて、すでにスライドショーを作成しているが、スライドショーのサウンドトラックとして、迷わず選んだのが、幼少時代は「想い出がいっぱい」、10~20代にかけては「青春の影」である。これらのサウンドは、古いアルバムに貼られたセピア色の写真にピタリで、大変気に入っている。これらの曲を聴くだけで、当時の想い出が一気にプレイバックしてくる。音楽とは本当に不思議な魅力がある。まさに、No Music No Life である。

「想い出がいっぱい」: https://youtu.be/04SpqyUcNlM

「涙そうそう」: https://youtu.be/bXho3NK2CDw

「青春の影」: https://youtu.be/ghQWaMSV1uM
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