平成23年12月12日
毎年出場している小川町和紙ハーフマラソンに今年も参加してきました。今回はレース前三日間は完全休養し、万全の準備で臨んだせいか脚も軽く、順調な滑り出しでしたが10キロ地点でのタイムが52分と予想外に悪く、「やっぱり老化なのかなあ。」少し落ち込みました。しかし脚取り自体は好調で、心身とも衰える事無く終盤に持ち込み、ラスト1キロで我が身に鞭をいれゴールしました。結果は1時間45分と前年より2分以上タイムがアップしていました。此処のコースは前半にアップダウンが多いという特性があるのですが、後半スピードアップ出来たのは嬉しいサプライズでした。還暦過ぎた年齢で記録が伸びるなんて私的には感激もので、アトランタオリンピック女子マラソンの有森裕子選手が言った。「自分で自分を褒めてやりたい。」を今回恐れながら私も使わしていただきます。最近気の滅入る事が多く、やる事なす事「自分で自分を叱ってやりたい。」事ばっかりの私でしたから、たまにはこんな良き日もあってよいでしょう。