平成23年12月16日
昨日友人のMA氏とITO氏が我家を訪れたので、お酒を飲みながら楽しい一時を過ごしました。彼らとは20代の頃職場で知り合った仲で、もう40年の付き合いになるでしょうか。若き時代の懐かしくも恥ずかしい思い出を様々共有しているので語る話題が尽きません。皆それぞれに不満や悩みはあるけれど、こうして今元気にお酒を飲めるのは嬉しい限りです。そして宴もたけなわ、酒で勢いのついた我々オッサン達は「カラオケだー。」と叫び駅前のカラオケルーム」に席を移しました。私はカラオケルームに殆んど行った経験が無く、どんな所か少し興味もありました。若い受付のネーちゃんにマイクとゲーム操作盤みたいなもんを渡され、これでカラオケをリクエストするのですが、操作が判らぬオッサン達は、ネーちゃんに指導を受けながらのカラオケとなりました。カラオケなんて馬鹿にしていた私ですが、大声出して歌うというのは、けっこうストレス解消になりますね。勿論何十年も前の古い歌しか歌えぬ我々ですが、時々カラオケをやるというITO氏は中々の美声で、それなりのMA氏も調子に乗って「よし我々でカラオケ部を結成し老人ホームの慰問をやろう。」なんて馬鹿な発言、こんな騒音聞かされたらホームのお年寄りの寿命が縮まってしまうのがオチです。すっかり気分の良くなった我々は「次回の宴もカラオケだ。」という事で一致しました。幹事役の私はカラオケルームの会員になってしまったので、その夕、妻に「一度カラオケでも行ってみるかい。」と声を掛けたのですが、完璧にシカトされてしまいました