5月29日(金)
何処かの高級官僚何かと違い我々一般庶民の年金何て微々たるものだから、これだけを頼りに老後を迎えたら憲法で保障する「平和で文化的な生活」すら危うくなる。
そこで生活の足しにと、十数年前なけなしの金を叩いて外資系保険会社の「一時払い個人年金」に加入した。この保険、米ドルで購入したのだが配当が凄く高くて順当ならば、年金支払い開始時には支払った金額の1.5倍になる計算だった。
ハイリターンならば当然ハイリスクもある。それは為替の変動、つまり年金支払い時にドル高(=円安)ならば支払額が高くなり、逆ならば損をすると言う訳です。
その支払開始時期が4年前だった。ちょうど民主党野田政権の時で東北大震災の年でもあった。時あたかも1ドル80円を切ろうかという超円高時代、支払金は大損こそしなかったものの雀の涙程の上乗せしかなかった。
時の民主党政権は「事業仕訳」なる学芸会みたいなパフォーマンスばかりに熱心で、具体的且つ有効な政策は何一つ実行できず「円高」「株安」のダブルパンチで日本経済は沈滞し、ついでに我が家の家計も沈滞した。
連坊女史は「2位では駄目なんですか。」と啖呵を切ってヒロイン気分、宇宙人鳩山さんは「最低でも県外」とほざいて、自分が宇宙の圏外へ行方をくらましてしまった。
1ドル120円を超える今が支払開始時期だったら年金額は50%アップしてたのに、クソ民主党の無策のせいで大損こいた。だから民主党には絶対投票してやらない。民主党に入れるくらいだったら社民党か共産党に入れてやる。それ程お金が絡む恨みは大きいのだ。