8月8日(月)
先日購入したキャノン一眼レフカメラには、18~55mm(広角~標)と55~250mm(標準~望遠)のズームレンズが二つ付属している。望んだレンズでは無いが、セットで買う方がお得なのでコスパを考えてこれを購入した。レンズ、ボディを個別に買えば多分2万円程割高になったと思う。
その望遠ズームの性能を試したくて、先日夜に、満月近いお月さんを撮ってみた。2倍テレプラスレンズと一緒に装着したので、合わせた焦点距離が500mm、望遠鏡的倍率にすると約10倍くらいになるのだろうか?
ところがおニューのカメラは、素直に初心者のいう事を聞いてくれない。月にピントを合わせてもシャッターが動かないのだ。取説も見ず闇雲にモードを変換したらPとMモードの時だけ写真が撮れた。
それが下記の写真だが、手振れのせいかそれとも無理やり画像を拡大したせいか随分ピンボケ写真となった。将来は天文写真のブログ掲載を目指しているのだが、この分じゃその道程は遠く険しいものになりそうだ。