妻が丹精込めて育てているベランダの花壇に、今年も艶やかなアマリリスの花が咲いた。花言葉は「誇り」「おしゃべり」「輝くばかりの美しさ」と言うんだそうです。←(これ2年前のブログでもつぶやいたかも)
確かに輝くばかりに綺麗な花だが、高山に咲く可憐な花々と比べたらなんともド派手で、リオのカーニバルのダンサーか、厚化粧の叶姉妹を見ている感じがしないでもない。
「花より団子」の私は植物にあまり興味は無いけれど、誰に言われるでも指示をされるでも無いのに、何があろうと毎年同じ時期に綺麗な花を咲かせる植物達の律儀な生態に、自然界の摩訶不思議を感じます。
もしも私が子供だったら「どうして植物は、毎年同じ時期にお花を咲かせるの?」と、ラジオの「子供電話相談室」に電話して教えを乞うところなのですが。