6月9日(日)
今月届いた市の広報誌に、「官民連携によるガーデンパークが完成し、6月9日グランドオープンします。」と大きく取り上げられていた。記事によると鉄道模型で有名な「関水金属」という会社と鶴ヶ島市が連携して完成させた公園で、園内を機関車が走る緑と鉄道が一体化した楽しい場所らしい。
これは面白そうだと思い、冷やかし半分でオープンした公園へ出掛けてみた。公園周辺の駐車場は既に見物人の車で満杯状態だったが、ここら辺はジョギングで熟知しているエリア、穴場的な駐車場に車を停めて、オープンセレモニーが催されている会場へ向かった。
大賑わいの公園
公園内は見物人で押すな押すなの大賑わい、お目当ての鉄道機関車が展示されたエリアは、人垣ができて撮影もままならないほどです。公園は関水金属工場に隣接する児童公園を再開発したもので、一角には機関庫が建ち、そこから工場内をグルリと一周する線路が伸びている。
機関庫前に展示された機関車
同 上
機関庫前に勢ぞろいした機関車
工場内を一周する線路
機関車が客車に乗客を乗せて線路を走ってくれるのかなと期待していたが、今日はお披露目だけに留まるらしい。こんなに人が多くちゃ事故が起こりかねないから、マアやむを得ないでしょう。
豆蒸気機関車を試運転中
公園広場ではダンスパフォーマンス
出番を待つハワイアンダンサー達
テレビ中継車も停まっていて、日テレやNHKなどのテレビ局も取材に訪れている様子です。リポーターの姿が見当たらぬから、既に取材は終わったんだろうか。もしも取材を受けたらどうしょう何て余分な心配してたけど、テレビ的に見栄えのしないこんな年寄りを、リポーターが相手にするはずもない。
日テレのテレビ中継車
見るもの見たら長居する理由も無いので、小一時間ほどで公園を引き上げた。オープンした公園は今後無料開放されるようだが、公園に置かれたあの鉄道機関車は今後はどのように運営されるのだろうか。子供じゃ無いけど、一度ぐらいは乗ってみてブログのネタにしたいものです。