曇りのち晴れ。最低気温3.8℃、最高気温15.6℃。
暖かい日が続いている。風に冷たさが残るものの、春の陽気に浮かれてツツジが咲き、近所の公園では辛夷の花が満開だった。辛夷は良い香りを放っているはずだが、ただ今風邪引き中なので、匂いを感じることはできなかった。
こぶし大の大柄で白い花はよく目立つ。野山が緑に包まれる前にさっと咲き、ここに春が来ているよと告げているふうだ。実際、種子を播くなどの農作業はこの花が咲くのを目安に始める向きがあるという。
また、花蕾は鼻炎、鼻づまりなどに効果があり、漢方薬としても重宝されているらしい。生薬名は「辛夷(しんい)」とのこと。『広辞苑』によると辛夷(しんい)とは、「モクレン・タムシバまたは同属植物のつぼみを乾燥した生薬。漢方で、鼻炎・蓄膿症・鼻疾患に基づく頭痛に用いる。味は辛く、やや苦い。」とあった。
私の症状は、喉の痛みと鼻づまりなので、この花の蕾の方により魅力を感じ始めた。花より蕾、現金なものだ。